http://mainichi.jp/articles/20161208/k00/00e/030/207000c#csidxb4c77d0e902032ba4f4f3fba45afd01
米英仏独伊とカナダの6カ国首脳は7日、激戦が続くシリア北部のアレッポ情勢について、人道支援のために即時停戦を求めるとともに、外交努力により平和的な解決を望むとする共同声明を発表した。アレッポの停戦をめぐっては、国連安全保障理事会が5日、停戦決議案を採決したが、ロシアと中国が拒否権を行使して否決されており、国連安保理が機能しない状況が続いている。
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以下ネットの反応。
ただ…シリアでの虐殺に非難が集まってる最悪のタイミングでプーチン歓迎祭りをやって、G7の共同声明からハブられるという洒落にならない犠牲まで払って、それで手に入れた成果が、ロシアからのゼロ回答プラス日本からの出資の約束ってのは…すごいよね。これで外交やってるつもりなんだから。
— 朱奈 (ชูนามุล) (@chounamoul) 2016年12月16日
G7のうち日本だけがシリアのアレッポでの即時停戦を求める共同声明に参加していない。ロシアのプーチン大統領を歓待するために参加しなかったのか。今回、国際社会との連携を犠牲にしてまで得た成果は何かあったのか。あまりにも、がっかりだ。https://t.co/ewoQ3ImDMl
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2016年12月16日
ロシア側からしてみれば、なにひとつ失わず、三千億円ゲットして、シリア政策への支持も取り付けて、G7の足並みを乱し、経済制裁にも亀裂を入れで言うことなしのパーフェクト大勝利だな
— よろし (@93yoshi) 2016年12月16日
うわぁ…これ、「日本を除く」G7加盟国の共同声明だ。
さっそく日本は加害者側にカテゴライズされてるよ。
安倍外交すごいね。シリア:アレッポ即時停戦を 米英仏独伊カナダ6カ国首脳が共同声明 - 毎日新聞 https://t.co/FjdtQ1AroG
— れっどゴルゴ@Anti-fascism (@RedGolgo) 2016年12月16日
G7の中で、日本だけが入っていない。
どうしてこうなったのか。背景事象は容易に想像がつくが、平和や人道の問題を世界に発信する時に、日本だけが先進諸国から外れる、外される。そんな日が来るとは思わなかった。私はナイーヴなのだろうか。 https://t.co/Q87zaGiJUL
— 柿沢未途(衆議院議員) (@310kakizawa) 2016年12月16日
G7のはずがG6。日本だけ入ってないなんて…パリ協定の時と同じ。日本がどんどんおかしくなっていく。こんなんで真珠湾の慰霊に行けるの?ね、安倍さん???⇒シリア:アレッポ即時停戦を 6カ国首脳が共同声明 - 毎日新聞 https://t.co/icBWTCqO3b
— 千太郎 (@kaoru_sentagumi) 2016年12月16日
「みなさんはたぶん爆撃されたアレッポしかご覧になったことがないでしょう。過去の姿を見て、彼らが何を破壊したのか知ってください。現実に起こったこととして感じてください。」 https://t.co/IDU8lYsSbO
— isii marico (@min_underthesun) 2016年12月15日
安倍さん、外交のタイミングも勘も悪い。シャルリー・エブド襲撃事件の直後に中東訪問してイスラエル支持表明した。この時はISに日本人が殺害される。選挙前にヒラリー・クリントンと会見して、選挙後にあわててトランプと会見。こんどはアレッポ虐殺直後にプーチン会談、やろうとしてもできない。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2016年12月16日
ホント、日本人人質がISに拘束されたことが発覚した直後にネタニヤフの隣で笑みを浮かべてたり、アレッポの大虐殺が行なわれた直後にアサド支持のプーチンの隣で笑みを浮かべてたり。安倍晋三っていう人の外交的に何も持ってない感はすごいな。
— 大島栄二(キラキラレコード) (@kirakiraohshima) 2016年12月16日
シリア・アレッポを救え! 緊急署名活動 https://t.co/PsBvyEgUA2 @MdM_Franceさんから
— いとうせいこう (@seikoito) 2016年12月15日
【New】「最後のメッセージです」#アレッポ 市民がTwitterに投稿した別れの言葉https://t.co/Oen0II530q
— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年12月14日
安倍晋三の唱える「積極的平和主義」が本物なら、今、プーチンを迎えて言うべきことは「アレッポの虐殺をやめさせろ」だ。pic.twitter.com/oIiLhoxNKD
— 요시다유키히로 ЁсидаЮкихиро (@yshdykhr) 2016年12月14日
何がショックって、アレッポの虐殺は殺される側の人からの発信でそれを知り、マスコミはもうほぼ撤退してるから報道しえないってところですよ。
もう死ぬ人からTwitterが来て、それ見てるしかないって。— 青葉みお (@aoba_mio) 2016年12月13日
アレッポの出来事がトップニュースじゃないのって、先進国ではたぶん日本くらいだろう。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2016年12月13日
↓シリアのアレッポで行われていること。「ヒューマニティの完全なるメルトダウン」。シリア軍が、一軒ずつ家を捜索し、市民らを撃っている…。人類は、何度も虐殺を経て、それらから学ぼうとしてきたはずだったが、21世紀にこんなことが繰り返されてる。そして沈黙している。許されない。 https://t.co/g0aor0Io4D
— 舩田クラーセンさやか (@sayakafc) 2016年12月13日
アレッポで起きているシリア政府による大量殺戮は、歴史的な戦争犯罪として記録されるだろう。アウシュビッツと異なるのは、その事実を国際社会が知りながら止められなかったことだ。まさにその時、アサド政権の後ろ盾となってきたプーチンを非難することなく諸手を挙げて歓迎する行為は全く恥ずかしい
— スシウォーク (@sushiwalk) 2016年12月13日
2016年12月13日に、日本のテレビ局はアレッポではなく、芸能人のタクシー当て逃げを必死に報道してたことを永く記憶している必要があろうかと存じます。
— 菅野完 (@noiehoie) 2016年12月13日
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/161217/mcb1612170500013-n1.htm
メルケル独首相らEU首脳と会談するためにブリュッセルに滞在していたフィヨン氏は、シリアでの戦争状態について「西側諸国、なかでも欧州による外交の失敗だ」と断じた。
https://jp.sputniknews.com/world/201612173144741/
英国のジャーナリストで平和活動家のヴァネッサ・ビーレイ(Vanessa Beeley)さんは、スプートニク記者に対し、解放されたアレッポを訪れ地元の人達と話した印象について語った。彼女は、東アレッポで3日間過ごし、NATOやペルシャ湾岸諸国の支援を受けた武装テロリストグループから町を解放する作戦が展開された際、人々が避難する様子を自分の目で見た。また彼女は、多くの市民と、過去、現在、未来のアレッポについて語り合う事が出来た。
地元の人達の言葉を引用し、ヴァネッサさんは、アレッポには長い間、食べ物がなかったと伝えた。テロリストらは、人道援助の食糧を受け取ると、ひどく値を釣り上げてそれらを売っていたという。ハナノ地区では、ある女性など、ひざまずいてテロリストらに食料を乞うほどだったとのことだ。しかし女性は、わずかの食糧を得る代わりに、銃をくわえさせられ殺された。こうしたテロリストらの不道徳さは、スナイパーらがイスラム礼拝堂に陣地を置いていたことにも表れていた。一般市民には、医薬品は全く与えられず、市民は、医療援助をテロリストらに求めるのをただ恐れていた。現在、包囲時に負傷した人々に対しては、ロシア人医師達が迅速に治療にあたっている。
ヴァネッサさんはまた、世界中のマスメディアが信頼できない情報源を使っていることに触れ、次のように指摘した-「現在我々は、東アレッポの状況に関してマスメディアが伝える全く信じられないようなヒステリックな報道を目にしています。彼らの行為は、ジャーナリズムの倫理原則の一つ一つを台無しにしています。情報源をチェックせず、単に作り話を垂れ流しています。私は、東アレッポで3日間過ごしました。私には、3GもWi-Fiもありませんでした。電気もなかったのです。携帯電話も使えませんでした。なぜなら信号が届かなかったからです。そんな状況の中で、いわゆる『活動分子』がどうやって、スカイプを通じてビデオを送り画像鮮明なビデオを送ることなどできるのか? ヒステリックに状況を伝えているニュース番組の司会者やマスメディアの代表に説明してほしいです。」
このように強調したヴァネッサさんは最後に「マスメディアの代表が、この4年間してきた欺瞞が、平和的に暮してきた一般住民の苦しみを深め、住民の避難問題に取り組んできたシリア政府や軍の作業を妨げたのだ」と付け加えた。
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以下ネットの反応。
英女性ジャーナリスト アレッポ解放の様子を語る: https://t.co/VaoiIc4p8g @sputnik_jpさんから
ヴァネッサさんは、自分の目で確かめて西側メディアが虚報を垂れ流して来た事が多くの人々を死に追いやったと指摘している。— よーすけ (@yoshimichi0409) 2016年12月16日
スプートニクの記事だけど、ミサイル攻撃を受けている最中のアレッポからツイートすることなど不可能だという話には説得力がある。よく考えれば携帯電波もWifiもあるわけない。→ 英女性ジャーナリスト アレッポ解放の様子を語る: https://t.co/Erx0nS4etf
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2016年12月17日
英国の独立系ジャーナリストが描く、解放後の東アレッポ。ロシア国営のスプートニクが配信。今や、西側メディアが発狂状態の時、ロシアメディアが正気の声を届ける。https://t.co/u2NboZUset
— Mikio Oishi (@mikionz) 2016年12月16日
英女性ジャーナリスト アレッポ解放の様子を語る: https://t.co/N7ZHTC3457 アレッポをロシアが攻撃していると間違った情報を鵜呑みにしてはいけない。メディアもアメリカのしっぽだという事。
— Jeanne Doe (@YoYoshi33) 2016年12月16日
アレッポの状況が詳しくわからないので判断ができませんが、G7首脳声明や西側メディアの情報を鵜呑みにするのはどうかと思います。リビアと一緒で、根っこは欧米(米主導)による介入が問題だと思います。
ただ、欧米(米主導)は日本に対して圧力を強めているのを感じます。安倍政権のその場しのぎのムチャクチャ外交(ビジョンがない)で、日本はどんどん国際的な立場を失っている気がします。