http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016122302000171.html
テレビや本は今年も「日本スゴイ」の称賛であふれ返った。伝統文化もハイテクも全部スゴイ! テレビ各局が力を入れる年末年始の特番も日本礼賛のオンパレードである。だが、ちょっと待て。自己陶酔の先には何が待っているのか。この間、「世界の報道自由度ランキング」などで日本メディアの評判は下落の一途をたどった。戦時下の日本でも「世界に輝く日本の偉さ」が強調され、やがて破局を迎えた。タガが外れ気味の「スゴイブーム」を斬る。
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以下ネットの反応。
売国東京新聞が年末年始の御仲間メディアの番組を「日本凄い」「日本礼賛」で埋め尽くされる状況は自己陶酔だ、と批判しています。確かにそのきらいはありますが、しかしそれは、これまでの行き過ぎた自己批判の反動が現在に繋がっているのだということを理解できない売国メディア頭狂新聞!
— 桜井誠 (@Doronpa01) 2016年12月23日
【東京新聞朝刊/特報】「日本スゴイ」/テレビで本で ブームの行く末は…
(白名正和、池田悌一 SSは本紙記事部分)
「笑点、ブラタモリ、日本スゴイ」日本礼賛のオンパレード。「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版社の会」岩下結氏は「スゴイ」ブームの起点を3・11に置く。 pic.twitter.com/6c7QUJ989L— もうれつ先生 (@discusao) 2016年12月22日
テレビで本で「日本スゴイ」ブームの行く先は…(東京新聞、12月23日)「言ってほしいことを確認することが目的になっている。自らを客観視できないことは非常に危険」「第一次安倍政権で『美しい国』が連呼され、改正教育基本法に『愛国心』が盛り込まれたことで」愛国心を強調する出版物が氾濫。 pic.twitter.com/XzJLxG8kAm
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年12月24日
満州事変後から「日本スゴイ!」の大合唱。第二次世界大戦に突っ込む一因になった。(東京都新聞 こちら特報部) pic.twitter.com/2ER58bzdK0
— 三宅 桂子 (@keikomiyake) 2016年12月23日
照美さんの今日のつぶやきはこの記事です。
満州事変の頃に回帰してるのではないかとおおいに心配です。@tim1134 #飛べサル
東京新聞12/23こちら特報部
日本スゴイ 自信なさの裏返し pic.twitter.com/vD3UrGFMSt— さとしん/Shin Sato/佐藤伸 (@shinsato0130) 2016年12月23日
東京新聞:「日本スゴイ」ブームを斬る:特報(TOKYO Web) https://t.co/HvA94YpKrr
数年前、御誌におけるごり押しの「韓国スゴイ」も、韓国の自信の無さを表すためのものだったのか?w
— Andy山本 (@Andy_Yamamoto) 2016年12月24日
来年は「劣等民族ジャップ」を流行語にしたいですね! * 東京新聞:「日本スゴイ」ブームを斬る:特報(TOKYO Web) https://t.co/zEFGHsLVp4 #日本死ね #むしろ日本を殺せ
— 日本のリベラル (@Ponkom) 2016年12月24日
自分で自分の事をスゴイなんて言ってる奴は、間違いなくただのバカですよね。
例えばサッカーの本田がワールドカップで優勝すると大口をたたくのはいいんですよ。それは、自分や周りを鼓舞するためで責任は自分に降りかかってくるわけですしね。
でも、本田が「俺ミランの10番だスゴイだろ」「日本代表のエースだスゴイだろ」とか言ってたらホントのバカなわけですよ。
そして、それは国レベルになっても当然同じです。自国のいいところを無理くり探し出して「スゴイ」「スゴイ」なんて言い始めたら、相当ヤバイ状況だと思わなければならないんですよ。
まぁ、テレビは老人向けに作られてて、老人が高度成長期の凄かった?日本の幻想を見ながら死んでいくためのモノですから、そういった作りになるのもわからなくはないですが、決して若い人は「日本はスゴイ」んだなんて思わないようにしてくださいね。各種データ(国際比較)を見れば一発で「日本はヤバイ」なんてことはわかりますから。
【追伸】
しかし、最近の東京新聞は切れ味鋭いなぁ。どうしちゃったんだろう。