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【凄い】デンマークの風力発電が111%の電力を生みました!

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風力の比率が消費電力の111%に達した瞬間の状況 出典:デンマークEnerginet.dk

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1612/19/news085.html
風力発電など、再生可能エネルギーに由来する発電所をこれ以上増やすことが難しいという議論がある。系統が不安定化したり、火力発電所の増設が必要になったりするという理由だ。このような主張は正しいのだろうか。風力だけで消費電力の100%以上をまかなったデンマークの事例を紹介する。

デンマークが発電の記録を打ち立てた。2016年12月1日、国内の全消費電力を超える電力を風力発電から得た*1)。今回のデンマークの記録から分かることが幾つかある。再生可能エネルギーや発電にまつわる幾つかの「神話」、その神話に誤りがあることだ。

神話1:風力発電の比率が高まると、系統が不安定になり制御できなくなる
神話2:変動する風力発電は、主要な電力源として役に立たない
神話3:風力発電を増強すると、それに合わせて火力発電も増やさなければならない
神話4:風力発電の大量導入には蓄電池などのバックアップ電源が必要不可欠
神話5:連系線は系統間の大規模な電力のやりとりには向かない
神話6:国をまたがる連系・送電は陸続きでないと困難だ
神話7:連系線は短時間の変動を吸収できない

デンマークの状況から分かることは何だろうか。大規模な国際連系線を建設し、運用できれば、火力発電所の規模を抑えながら、風力発電を大量導入できることだ。

 デンマークは5本の主要な国際連系線に加えて、新たにオランダと結ぶ連系線を建設することが決まっており、英国との間にも連系線を計画中だ。国際連系線を増やすことで、より一層安定した低価格の電力を調達する計画だ。デンマーク国内に建設する洋上風力発電所は世界で最もコスト競争力がある(関連記事)。これを輸出してもよい。

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以下ネットの反応。

原発は危険すぎて、値段も高いのに、それでも推進する日本は最低です。そして、先進国がどんどん自然エネルギーにシフトして行っているのに、日本だけが取り残されているのも大きすぎる問題です。

2040年時点の再生可能エネルギー普及予測、日本は主要排出9ヵ国中8位

デンマークはエネルギー貿易で立国。日本は戦争で立国。

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