「テロ等準備罪」法案で異例文書、金田法相「不適切」と陳謝・撤回
これについて、金田大臣は閣議後の会見で、「マスコミを通じて国会審議のテーマに注文をつける意図はなかった」「結果的に不適切だった」などと陳謝し、文書を撤回しました。その上で、「批判は受け止め、法務大臣としての職務に誠実にあたってまいりたい」としています。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
【金田法相 共謀罪の国会での質問封じ「自分が指示」おっと!】
金田勝年・法務大臣「自分が指示」 たまんないね!
自分が答弁できないから、とうとう「質問封じ」に及ぶ!前代未聞
法務省異例の文書配布(産経) 法務省「提出後に議論を」異例の見解(時事)
「国会での質問封じ」法務省見解 pic.twitter.com/QfSQMzeQRM— 水 (@yzjps) 2017年2月7日
法務省見解は空前絶後の暴挙。絶対に法務大臣を辞職に追い込む必要。
憲法や刑法の基本原則に抵触する法案の検討状況等を追及するのは議院内閣制の国会の任務そのもの。これを「国民の利益に叶わない」とするのは国会の全否定行為。さらに「所管の法務委員会で」とするのは予算委員会の否定そのもの。 pic.twitter.com/RwnNJyMd8M— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年2月6日
自分が答弁できないので、質問する方が悪いとは開いた口がふさがりません。
大臣は答弁する義務はあるが、質問者に指図する権利はない。
答弁できないのなら、大臣をお辞めになればいい。 https://t.co/9SEHyH032b— 大西健介 (@oniken0024) 2017年2月6日
共謀罪に関して法務省が今日驚きのコメント。まだ法案準備中だから予算委員会では議論するなと。法を司る法務省自身が言論封殺。こんな法務省が提案しようとしている共謀罪。だからこそさらに危なく感じる。 pic.twitter.com/D5nnqaGy2K
— 大串博志 (@OogushiHiroshi) 2017年2月6日
「共謀罪」めぐる文書撤回=法務省(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/eywI1GetYw なぜ文書を出し、一夜にして撤回したのか。誰の責任で文書を出したのか。総理や法相の見解は?などなど、「共謀罪」への疑惑は深まるばかりです。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年2月7日
法務省が報道各社に文書配布。共謀罪について「法案提出後に議論を深めるべき」との見解、現在行われている予算委員会では質問するなと。
法案提出を予定しながら批判を受け付けず、提出すれば例によって「粛々と」強行採決というつもりか。質疑に耐えられないのなら法案提出そのものを断念すべきだ。— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2017年2月6日
法務省、共謀罪は「提出後に議論を」
はぁ?(゜Д゜) 法案提出したら「審議は尽くした」で強行採決するつもりでしょ?「質問封じ」という民進が正しいよね。法務省、共謀罪は「提出後に議論を」=異例の見解、民進反発 https://t.co/tzvjqeH9sh
— Siam Cat_036 (@SiamCat3) 2017年2月6日
https://t.co/7wkZCxitpF 法務省が言って良いこと悪いことを決める、というのは、憲法違反だと思うよ、わたしは。なんで政府が良い悪いを決めれるわけ?こういうのに唯々諾々と従う弁護士しかいないの?
— buvery (@buvery) 2017年2月6日
何を言ってるの?こんなの行政府による立法府への介入じゃありませんか。そもそも、恐ろしいことに、今は提出させたら可決したも同じ、という惨状なんだから。⇒法務省、共謀罪は「提出後に議論を」=異例の見解、民進反発:時事ドットコム https://t.co/Ih3sS92BxG
— 松井計 (@matsuikei) 2017年2月6日
自分が満足な答弁できないから、マスコミ使って「共謀罪の議論するな」という情報を流させようとしたのでしょうか?
辞任。