防衛省が当初は廃棄したと説明した陸上自衛隊の南スーダンPKOの日報を、一転して一部黒塗りで開示した問題で、同省は八日、再調査で日報の存在を把握した時期は昨年十二月下旬だったと明らかにした。統合幕僚監部は「黒塗り部分を決めるのに時間がかかった」と説明するが、存在の事実を一カ月以上公表していなかったことになる。
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以下ネットの反応。
紙面【一面・他】PKO日報に民進党「隠蔽では」。防衛省は開示請求から2ヵ月後「廃棄した」。直後に防衛相が再調査を指示し、10日後には存在を確認。発見して1ヵ月後、防衛相に報告。防衛省の一連の対応には不自然さが目立つ。ほか 詳しくは本日(2月10日付)東京新聞朝刊にて pic.twitter.com/HQrH0BvvTG
— 東京新聞ほっとWeb オフィシャル (@tokyohotweb) 2017年2月9日
東京新聞:PKO日報 不自然さ目立つ防衛省の対応 民進「隠蔽では」: https://t.co/am8w9OWBXq民進党の後藤祐一氏は予算委で「電子データを削除する必要はない。意図的に隠蔽(いんぺい)しようとしたのではないか」と指摘した。
— yuzu- (@yuzuyuzum) 2017年2月9日
私が開示請求したのは7月6日から12日の7日分。公表されたのは11と12日の2日分だけ。他の分はまだ黒塗りが終わっていないという。1カ月以上あったのに…。今回は不可解なことが多い。
東京新聞:防衛省、PKO日報を12月下旬に把握 :https://t.co/OgDbnsoKcB
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年2月8日
防衛省、PKO日報を12月下旬に把握 公表まで1カ月以上
東京新聞がこだわり続けているPKO日報の問題。公表されたのは一昨日でしたが、実は存在を把握していたのは昨年でした。
:政治(TOKYO Web) https://t.co/apvNdkoedy— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2017年2月9日
「黒塗り部分を決めるのに時間がかかった」(統合幕僚監部)——PKO日報、12月下旬把握——防衛省、公表まで1カ月以上【東京新聞1面2/9】 pic.twitter.com/GxBOLQQB8W
— チャラ純平 (@charajunpei) 2017年2月9日
東京新聞の記事のタイムラインを見ると「駆けつけ警護」を付与するために日報を隠していたとしか思えません(僕には)。そして日報を公表するのを遅らせたのも「駆けつけ警護」のほとぼりが冷めるのを待っていたのではないでしょうか?