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【明日はわが身】 40代から急増!年10万人を襲う「介護離職」

投稿日:2017/02/10/ 02:10 更新日:

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明日はわが身! 40代から急増、年10万人を襲う「介護離職」 その時あなたは?
高齢化が加速し、年間10万人が介護による離職を迫られている状況の中、介護離職はもはや人ごとではありません。早ければ30代から始まり50代をピークに増え続ける介護離職の現状を踏まえ、ある日突然やってくる介護と仕事の両立対策について考えます。
「介護と仕事」の両立に悩む人は、今後ますます増加する

●介護専念者の5割強が、介護開始から1年以内に離職

●離職の最大のきっかけは「自分以外に親を介護する人がいない」

●介護転職の厳しい現実 ―― 平均年収が男性で4割、女性で5割ダウン

「世の中から置き去りにされてしまう」という辛さと罪悪感

 「介護のために仕事を休みがちになり、これ以上職場の仲間に迷惑をかけられない」

 「フルタイムの介護をやれる人が自分しかおらず、選択の余地がない」

 「配偶者や親族に迷惑をかけて、自分の親の介護を任せるわけにはいかない」

 どれだけ充実した仕事をしていても、いざとなったら逃げようがなく、やむを得ず仕事を辞めるしかなくなるのが、現在の介護離職の実態です。

 「将来的には、兼業や副業、あるいは複業が当たり前になることによって、人々はより多様な働く目的を実現することができる。また、一つの会社に頼り切る必要もなくなるため、働く側の交渉力を高め、不当な働き方や報酬を押し付けられる可能性を減らすことができる。このような働き方になれば、当然、今とは違って、人は、一つの企業に『就社』するという意識は希薄になる。専門的な能力を身に付けて、専門的な仕事をするのが通常になるからだ」

 厚生労働省がまとめた「働き方の未来2035」には、こんな未来像が描かれ、それによって介護離職ゼロが実現に近づいていくと書かれています。加速する最近の「働き方改革」の流れを見ていると、確かに中長期的にはそんな未来が実現する可能性は高いかもしれません。

 ただ、現時点で介護と仕事の両立に悩む方、または介護離職や介護転職をした方にとっては、心理的、体力的、経済的負担は計り知れないものがあるのが現実です。

 つい昨日まで会社や社会で重責を担って活躍していた人が、突然、介護生活に入った瞬間に、「社会と隔絶されたところに来てしまった」「世の中からどんどん置いていかれる」といった不安や恐怖を抱いてしまうことも多いようです。

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以下ネットの反応。

「介護離職」がなくなるように社会や会社を変えていくという事も重要ですが、個人で乗り切れるように準備しておくこともそれ以上に重要です。当然ですが「社会が変わる可能性なんてない」という前提で動かなければなりません。いざその時になってから対処するようではお話になりません。

つい昨日まで会社や社会で重責を担って活躍していた人が、突然、介護生活に入った瞬間に、「社会と隔絶されたところに来てしまった」「世の中からどんどん置いていかれる」といった不安や恐怖を抱いてしまうことも多いようです。

そして、この幼稚園児のような考え方が蔓延しているのも恐ろしいですね。人生が学校の延長なんですよね。己がなく普段何も考えずに生きてる人が多過ぎます。

【深掘り】

この前、40代~が集団早期退職して再就職するというドキュメンタリー見たんですが、あまりにもみんなピュアすぎて(悪い意味で)、改めて驚きました。「(辞めた)会社が良くなれば」とか「(今さら)生きがい」とか、もう言ってることが青臭すぎるんですね。

このブログを読んでくださるような方は、こういったタイプ(能天気な人)は少ないと思いますけどね。

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