この中で今村復興大臣は、放射線量が比較的高く、原則として立ち入りが禁止されている帰還困難区域の一部で、国費を投じてインフラ整備や除染を行い、住民などが居住する「特定復興再生拠点区域」を整備する事業について、「時間との勝負でもある。避難先で生活ができ、家を建てる人もいる。子どもの学校のこともある」と述べました。
そのうえで、今村大臣は「ふるさとを取り戻してもらいたいという施策の一環だ。ふるさとを捨てるというのは簡単だが、戻ってとにかく頑張っていくんだという気持ちをしっかり持ってもらいたい」と述べ、住民が帰還しやすい環境の整備を急ぐ考えを示しました。
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以下ネットの反応。
今村復興大臣の発言『故郷を捨てるのは簡単ですよ』
この言葉に絶句…。こんなこと言う奴が大臣なんて、私の故郷はどうなるんだろう。捨てた訳じゃない。でも帰れない。帰りたいけど、もう帰れない。この葛藤は6年間ずっと抱えてるのに。お前が簡単に言っていい言葉じゃない。 #日曜討論— しらたま (@mayuyu1019) 2017年3月12日
今村復興相「ふるさとを捨てるというのは、簡単ですよ」
営々と築いてきた田畑を、家畜を、海を、生業を奪われた人びとに対して言うか!
人でなしども全員辞めろ。帰還困難区域 復興相“帰還しやすい環境整備を急ぐ” | NHKニュース https://t.co/LilI8IpBuG
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2017年3月12日
文脈から考えても腹立たしいですね。 https://t.co/oAlBdJRfQz
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) 2017年3月12日
NHKニュースで流れたのを聞いて、絶句。ほんとにう、絶句。 https://t.co/KOp7vWoRrL
— 池尻成二 (@ikesans) 2017年3月12日
さっきのNHK日曜討論。
自宅に帰還したがらない人のことをNHKの司会は「二の足を踏む人」と言ったぞ。
番組終了まで謝罪も訂正もなかった。
NHKはそういう団体のようだ。
原発事故 福島 避難指示解除— ぬま山形 3/2〜名古屋と滋賀で観戦 (@numa_yamagata) 2017年3月12日
今村雅弘復興担当大臣がNHK日曜討論で「ふるさとを捨てるというのは簡単だが、戻ってとにかく頑張っていくんだという気持ちをしっかり持ってもらいたい」と発言。
どんな思いで故郷を離れなければならないのか。どこが「被災地に寄り添う」だ!https://t.co/NAxpmK7HvS— 小池晃 (@koike_akira) 2017年3月12日
「ふるさとを捨てるのは簡単だが」という認識の大臣、即刻クビで。不適任も甚だしい。
帰還困難区域 復興相“帰還しやすい環境整備を急ぐ” | NHKニュース https://t.co/4xSRDWFo39
— 小池 桟 (@audrey_biralo) 2017年3月12日
帰還困難区域 復興相“帰還しやすい環境整備を急ぐ” | NHKニュース https://t.co/lltlu7E4DK (渡辺)今村復興大臣「ふるさとを捨てるというのは簡単ですよ。」(日曜討論での発言)こんな発言許されない。復興大臣の資格が問われるべきだ。長靴どころでない。
— 渡辺俊三 (@syunzousan) 2017年3月12日
じゃあ、あんたがまず現地に移住してはどうだ? 故郷を捨てるのは簡単なんだろう?⇒帰還困難区域 復興相“帰還しやすい環境整備を急ぐ” | NHKニュース https://t.co/ZalsC1nAyX
— 松井計 (@matsuikei) 2017年3月12日
帰還困難区域 復興相“帰還しやすい環境整備を急ぐ” | NHKニュース https://t.co/gPjhJ6HrEK
こういう人の頭の中ってどうなってるんだろう。実は自分のことしか考えてないのに、その妄想の中で人のことを心配してるつもりなのかな。
— 中野昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) 2017年3月12日
復興相としてはあまりにも気持ちがない・言葉が軽いと言わざるを得ません。しかも、文全体を見れば「戻って当然・戻ることを強制」するような言い回しと感じられ、被災者に寄り添っているとはとても言えないでしょう。