どうも、Mr.Kです。
あれですな、今度安倍首相が訪米して一気にTPPが進みそうですな。
これで、一気に日本も地獄行きです(悲)。
そんな悲惨な時代を生き抜いていかなければならないので、当然ながらストレスは100倍増し、胃潰瘍の人も増えるでしょう。
そして、胃潰瘍になっても医療を受けられないなんて人が激増し、一度病気になったら破産なんていうアメリカのようなことが起こるでしょう。
アメリカの家庭破産の62%が医療費が払えないためというのは、隠された真実です。
胃潰瘍
で、胃潰瘍はストレス・ピロリ菌・NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)などが原因らしいですね。
NSAIDはバファリンとかエスタックイブとかロキソニンなんかです。
ほいで、NSAIDが原因の場合はやめれば治ります。
ストレスが原因の場合はストレスを減らせば治ります(非常に困難ですが)。
ピロリ菌は原因ではないと思いますが(ピロリ菌の感染者のうち胃潰瘍になるのは2~3%)、ピロリ菌は胃粘膜を薄くするので、ストレスなどにさらされたときに胃がやられやすくなります。
そこに目をつけた医療関係者、ピロリ菌の除菌療法を保険適用にしてどんどん広めてます。
まあ、胃潰瘍になってしまったらピロリ菌を除菌するのも悪くない選択だとは思います。
ピロリ菌は胃とは相性が悪いですからね。
ピロリ菌を抗生物質で根こそぎ除菌してしまう(他の常在菌も含めて)ことで、体全体にどんな影響があるかはわかりませんが、胃炎ではなく胃潰瘍になってしまうほどの状態だと「胃」のケアを優先した方がいいのかなと。
胃潰瘍になった人でピロリ菌除菌に成功すると再発率はかなり低くなるらしいですからね。
ま、保険が使えて、医療費がバカ高くない今のうちにピロリ菌を抗生物質でやっつけておくというのは、僕の信条には反しますがなくはないのかなと思いました。