不祥事や不適切発言を理由に大臣が辞めなくなったのは、「大臣を辞めさせて責任を取らせるとかえって政権の支持率が下がる」ということを政権の中枢にいる人間たちが学習したからだよね。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2017年4月17日
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以下ネットの反応。
@tako_ashi @a_flake_of_snow 第一次アベ内閣が崩壊したのは今と同じ状況で責任とって辞任が相次いだからね。それを逆手にとって姑息な解決で何もなかったか如く通り過ぎる。何とも腐敗にどっぷりつかっているアベ無責任政権。#ヤバすぎる緊急事態条項 #共謀罪反対 #安倍は辞めろ #アッキード事件 #野党がんばれ
— ハマのシルバー (@shinobun1208) 2017年4月17日
@tako_ashi お陰で態度だけが大きい大臣が増えつづけて、、、。
— 舞華(山百合) (@mattarishan_11) 2017年4月17日
@tako_ashi なるほどなぁ~、そういう部分があるのかも。一方では、与党内の権力闘争が無いから人事的な取引をしないでも済んでいるのかも知れませんね。
— nobito3510 (@nobito3510) 2017年4月17日
@tako_ashi そうでしょうか? 野党の追及が甘いからではありませんか?
かつては、法案等の審議を止めてもとことん追及したから、耐えられず解任ということになっていたと思います。
今は野党が「法案審議をないがしろにしている」と言われるととたんに怯む。
これでは辞めさせるわけがありません。— まめきり(軟弱派・笑) (@mamekiri) 2017年4月17日
これは「なるほど」でしたね。
日本人一人一人の判断能力(考える力)がどんどん劣化していますので、「辞めない=大したことではない」と言う人々の認識を逆手に取っているのでしょう。
どれだけ酷いことをやったり、言ったりして批判されようとも、一時(数日)耐えれば批判はなくなる(みんな忘れちゃう)ので、素知らぬ顔で耐えちゃえばいいということですね。
野党の追及の甘さや、マスコミが追及しない事で、この作戦は完璧になっています。あまりにも卑劣な手法ですが、これで国民コロッと騙されちゃうもんなぁ。
メディア・有識者の責任が大きい?