#共謀罪 #木村草太
明快な説明です。報ステ
「そもそも今回の共謀罪、テロ対策には使えない、使わない。
本当の論点は『テロ対策という政府のウソを許すかどうか』という論点で、結論は明らか。テロ対策だからこの法律に賛成した有識者の方は発言する資格があったのかどうか考えて欲しい。」 pic.twitter.com/DRx7EuTC3T— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2017年6月16日
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以下ネットの反応。
#報ステ
木村草太さん「今回、テロの危険と監視社会のどちらを選ぶかという論点が形成されていたが、そもそも共謀罪はテロ対策には使えないのでそういう論点の形成自体が間違っていた。本当の論点はテロ対策という政府のウソを許すかどうか。この論点であれば結論は明らか」 pic.twitter.com/DNpBsAC0IN— Tad (@CybershotTad) 2017年6月16日
今年の流行語大賞ノミネート語が並んでいる報道ステーションのセット。#報ステ pic.twitter.com/1Eue3Tfd7z
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) 2017年6月16日
報ステ。木村草太さん。
「共謀罪の議論を『安全か自由か』という誤った論点設定で解説してきた専門家は、自分に発言する資格があったのかきちんと反省すべきだ。メディアも伝えてこなかった。」「共謀罪が決まってしまってもこの先が本当に重要。運用をどうするかが大切。決して諦めてはいけない。」 pic.twitter.com/vY4lczUxDO— acacia (@freie_Herz) 2017年6月16日
#報ステ #共謀罪
木村草太さんのコメントに尽きる。
テロ対策か監視か、ではなく、政府の発言が嘘かどうかが論点だった。
メディアが普段から優秀な専門家とつながり、政府の嘘を見抜く目をもつべきだ。
今回テロ対策だからといって賛成した専門家も自らにその資格を問うてほしい。
完璧— Takahiro Ohisa (@ohisa_sensei) 2017年6月16日
憲法学者の木村草太さんが報道ステーションでズバッと本質を語りました。
「本当の論点はテロ対策という政府の嘘を許すかどうかであった」 pic.twitter.com/hVpCR2JoBI
— かばさわ洋平 (@ykabasawa) 2017年6月16日
パレルモ条約に関与した専門家が日本の共謀罪はテロとは無関係と断言している。いくら強弁したところで共謀罪はテロ対策ではないことは、はっきりしている。報ステで木村草太さんが、「テロ対策と政府がいうのは嘘で、国民は政府の嘘を許すのかどうかの分かれ目だ」という。どの国でも政府は嘘をつく。
— 柴山哲也(ジャーナリスト) (@shibayama_t) 2017年6月16日
メディアが普段から優秀な専門家とつながり、政府の嘘を見抜く目をもつべきだ。
共謀罪に関するコメントも明快かつ的確でさすがですが、さらっとメディアのあり方に厳しい苦言を呈すところも素晴らしいですね。
「政府は必ず嘘をつく」大前提ですね。
【おまけ】
堤未果・岩上安身・上杉隆など、切れ味鋭く、面白くしゃべれるジャーナリストがテレビに戻って欲しいです。
「政府は必ず嘘をつく」堤未果さんがコーポラティズムを解説
映画『すべての政府は嘘をつく』予告編