籾井(もみい)勝人会長が誕生した昨年1月以来、「NHKを考える会」が新しく北は秋田から南は屋久島(鹿児島)まで、11カ所で誕生しました。
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-31/2015073105_02_1.html
NHKの政権寄り報道に疑問や批判が集まるなか、新たな視聴者運動が各地で動きだしています。今月17日にはさいたま市で「NHK問題を考える会・さいたま」が、26日には名古屋市で「NHKを考える東海の会」が発足。いずれも座席が足りなくなるほどの参加者で、怒りあふれる発言が目立ちました。
約70人が集まったさいたま市。主催者は「独裁的な国会運営の安倍政権に、NHKは取り込まれたような報道だ。放送法にのっとった報道をさせよう」と力を込めます。
元NHKプロデューサーの永田浩三さんが講演。参加者からは「政府報道の垂れ流しだ」といった怒りや、「北風の中にいるNHK内の良心的な人に、応援の声を届けよう」など熱心な声が相次ぎました。
2013年安倍首相はNHKの経営委員に同じ考えの「お友達」を次々に送り込み、経営委員会は今年初め安倍首相お気に入りの籾井氏を会長に選任、それからNHKが変なのです。ニュースはひところに比べ安倍首相の姿と言葉がイヤに多くなってきました。「NHKが危ない」と云う本も出ています。
そんな中、全国各地でNHK問題を考える会が作られ活動しています。東海地区でもこのほど池住義憲さん(元立教大教授)、津田正夫さん(元NHKデイレクター)、安川都寿之輔さん(名古屋大名誉教授)らの呼びかけに呼応した市民、視聴者らが7月26日(日)午後、名古屋市の中生涯学習センターで「NHKを考える東海の会」の結成総会を開きました。
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朝日・毎日が伝えるべきことをしっかり伝えているとは言いませんが、フジ(産経)とNHKはひどすぎます。しかも、忘れがちですがNHKは民放ではないのです。国民から受信料を徴収しているNHKこそ、国民のための・国民の利益になる報道をしなければならないのは当然のことです。
しかし、最近ではフジと競い合って御用報道をしている始末。日々各局のニュースをチェックしていれば、あまりの偏向報道に気持ちが悪くなるぐらいです。わざわざ受信料を払って、自分に不利益な情報を詰め込まれている国民。立ち上がらなければなりません。