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猛暑でも電力にゆとり:原発再稼働の意味は?

投稿日:

gehh
連日とんでもなく暑い日が続いていますが、どうやら電力会社の電力には”比較的”余裕があるようです。数年前に言われていた「原発を再稼働しないと電力が持たない」というのは、何だったのでしょうか?

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http://www.asahi.com/articles/ASH875HWYH87ULFA01Y.html?iref=com_rnavi_srank

東京都心で7日、最高気温35度以上の「猛暑日」が過去最長の8日連続となるなど、各地で記録的な猛暑が続くなかで、大手電力各社は比較的余裕のある電力供給を続けている。すべての原発は止まったままだが、太陽光発電の普及や節電の定着で、真夏の電力不足の心配は遠のいている。

http://www.asahi.com/articles/ASH5Y5J98H5YUEHF00G.html?iref=reca

福島原発事故を経て、高リスク・高コストという原子力に固有の脆弱性が顕在化した。原子力が安いという指摘は、少なくとも先進国では(フランスを除いて)筆者は聞いたことはない。

そのフランスでも、原子力の高リスク・高コストが問題となっている。世界最大の原子力専業メーカーであるアレバが、4期連続で最終赤字を計上した。「国策国営」のフランスですら、原子力事業の継続は困難なのだ。

 そのような中で、日本は「発電(運転)コストが低廉」な原子力事業を復活させるのだという。

脱原発かどうかは別にして、先進諸国はいかにして再エネの割合を増やすか、その反面石炭火力や原子力を減らすかという競争をしている時に、日本だけがいかにして後者を維持するか、そのために前者を抑制するかという議論をするのは、極めて違和感がある。

http://diamond.jp/articles/-/75642
一方で、原子力発電所をかかえる自治体の首長たちは、「原発がなくなれば、地元経済が崩壊するので、再稼働は必要だ」と考える人間が多い。
 もっともらしく聞こえるが、これもまったく道理に合わない話だ。そう主張する鹿児島県知事・伊藤祐一郎たち自治体の首長たちは、よく聞くがよい。

 原発の地元に、日本政府と電力会社から大金が落ちるようになった、この歴史的な経過は、こうである。

 1974年2月に3法案(電源開発促進税法案、発電用施設周辺地域整備法案、電源開発促進対策特別会計法案)──が閣議決定され、6月3日にこの通称“電源三法”が成立し、発電所の建設促進のため、予定地周辺の市町村に発電所から得た税収を配分する財源捻出手段として、この法が10月1日に施行された。

 これが、悪名高い「電源三法交付金」制度のスタートとなった。
 しかし発電所と言いながら、それは実質すべて、原子力発電所のことであった。

こうして「電源三法交付金」の“麻薬づけ”になった地元では、原発に経済を依存するようになって、泥沼から抜け出せなくなった。そして大量に原子力発電所が建てられてきた。こうして原子力発電所が建設された13の道県は、被害者なのである。

 13の道県の住民に危険性を押しつけて、原発のほとんどの電気を使ってきた大都会人に責任があるのだから、国税を投入して、立地13道県を救済するべきである。ただし年限を10年ぐらいに区切って、原発に代る別の地場産業を生み出すまでの地域再生基金として使わなければならない。

 安倍晋三らがおこなってきた東京オリンピックに向けた放漫支出や、再稼働に熱中して浪費してきた大金2兆4000億円に比べれば、その交付金は、見えないほど小さなものだ。それぐらいのことは、簡単にできることである。原発立地市町村の経済など、日本全土に比べれば、実に小さなものだ。地元経済には、なんの問題もない。

現在、福島県内の子どもの甲状腺ガン発生率は平常時の70倍超。2011年3~6月の放射性セシウムの月間降下物総量は「新宿が盛岡の6倍」、甲状腺癌を起こす放射性ヨウ素の月間降下物総量は「新宿が盛岡の100倍超」(文科省2011年11月25日公表値)という驚くべき数値になっている。

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以下ネットの反応。

やっぱし、原発はリスクをコスト換算すると高コストということになります。そして、何よりコストに換算できないほどの凄まじいリスクを伴うものです。原発を動かさずに凌いでいくしか道はないはずです。

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