東京ディズニーランドで労災認定 着ぐるみで腕に激痛
東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)でキャラクターの着ぐるみを着てショーやパレードに出演していた契約社員の女性(28)が、腕に激痛が走るなどの疾患を発症したのは過重労働が原因だったとして、船橋労働基準監督署(同船橋市)が労災を認定していたことが分かった。女性によると、16年11月ごろから左腕が重く感じ、手の震えが止まらなくなったが、休みを取りにくく出演を続けたという。17年1月に入って症状は悪化。左腕をあげると激痛が走り、左手を握っても感覚がなくなったという。病院で診察を受け、神経や血流の障害で痛みが出る「胸郭出口症候群」と診断された。治療のため休職し、しばらくは自由に腕を動かせなかったという。
雇用契約は1年ごとの更新で、16年11~12月のパレードの出演回数は計50回にのぼった。16年末に出演したクリスマスパレードの衣装は首の動きが制限され、重さが10キロ近くあった。この衣装を着て、1回45分のパレードの間、両手を顔より上にあげているよう指示されていたという。
2年弱の出演期間中に20~30キロの衣装を着ることもあったといい、首から肩、腕にかけて負荷がかかる業務に継続的に従事したことが発症の原因と認められた。症状は改善しつつあるが、完治はしていない。女性は業務量を減らしての復職を求めている。
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以下ネットの反応。
東京ディズニーランドでキャラクターの着ぐるみを着ていた契約社員の女性が腕に激痛が走るなどの疾患を発症したのは過重労働が原因だったとして、船橋労働基準監督署が労災認定。
衣裳は10~30キロ。
パレード中は腕を顔より上に上げ続けるよう指示されていたとか。
夢の中身は現実だった、と。— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2017年11月21日
薄々気づいてはいたが中に人が居たのか。。
っていうかあの中に入れても契約社員止まりなのな。
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— にんにくがえる🐸 (@garlic_frog) 2017年11月21日
そういう業務を強いていたのは自分たちだろうに、「あってはならないこと」というコメントは何だろうか…?立派な労災だよ。
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労災認定かぁ(;ω;)私たちが衣装可愛い可愛い!って言ってる裏で頑張ってる人もいるんだよね。
早く良くなりますように。。https://t.co/sSS2cOQOK2— mackey (@chipdale1225) 2017年11月21日
子供のためにミニストップの本棚からエロ本無くすなら、この記事の着ぐるみって表現もなくしたほうがいいと思う。
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— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2017年11月22日
30kgの衣装で45分間のショーのあいだ手を上に挙げ続けろって、なにその波紋の修行。
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— TOK (@TOK_HOTSTAFF) 2017年11月21日
これディズニー好きそうな人だけに可哀想だわぁ(復職願いって・・)。
カラダ強い人ならなんてことないのかも知れませんが、「神経や血流の障害」って徐々に症状が進行して、ある日急にということがありますからね。
ディズニーは闇が深いなぁ。