参院選も立憲と“野党共闘”継続 共産党が方針表明
共産党・志位委員長:「市民と野党の共闘を、本格的共闘へ発展させるために全力を尽くす決意」
志位委員長は21から12に議席を減らした衆議院選挙を「党の力不足だった」と振り返りました。しかし、2019年の参議院選挙でも全国32の1人区のすべてで、立憲民主党などとの候補者の一本化を目指す考えを示しました。これに対し、立憲民主党の枝野代表も「去年の参議院選挙で野党共闘が一定の成果を上げた」と前向きな考えを示しました。ただ、希望の党などと一つの党になる野党再編については「消極的だ」と述べました。
立憲民主・枝野幸男代表「それぞれの党の意見がある」 共産党から参院選での「相互推薦」迫られ…
立憲民主党の枝野幸男代表は2日、共産党の志位和夫委員長が次期参院選での野党共闘に関し「あくまで相互推薦の共闘を目指す」と表明したことについて、「それぞれの党の意見があるのだろう。まだ他党との関係について考える段階ではない」と述べるにとどめた。都内で記者団に語った。
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以下ネットの反応。
志位氏「本格的共闘へ全力」=共産が中央委総会:時事ドットコム https://t.co/N5luAtksr1
社民党と同じような泡沫政党に転落するまで、まあ「野党共闘」頑張ってください。おっと、党名変更して立憲民主党の一派閥に衣替えするという選択肢も共産党最高幹部にはあったね…。— 相原たくや (@aiharatakuya) 2017年12月2日
野党統一名簿で戦えないのか・・
それは国民にとって悲劇でしかない。https://t.co/g3JVsXAEbV https://t.co/pBtD02yBLX— 街カフェTV/藤島利久 (@kochi53) 2017年12月3日
>立憲民主党の枝野代表は2日、共産党の志位委員長が次期参院選での野党共闘に関し「あくまで相互推薦の共闘を目指す」と表明したことについて「それぞれの党の意見があるのだろう。まだ他党との関係について考える段階ではない」と述べるにとどめた。都内で記者団に語った。https://t.co/diPjN7upCr pic.twitter.com/LQnnzgFp1A
— ミエちゃん (@Miemie1313) 2017年12月2日
共産もぐいぐい来るなぁ。個人的には共闘するなら希望より共産だとは思うけど。参院民進早く割れてくれ。https://t.co/71qTzsDhFc
— びんやΘし~た (@binya_shi_ta) 2017年12月2日
そうですよね。他新聞の記事で、「枝野代表、共産党との選挙協力に前向き」って書いてあったから、おかしいと思いました。今の段階で、それはないよね。#立憲民主党#立憲BACKERShttps://t.co/yikYXQOe1S
— Guppyquacks (@guppyquacks) 2017年12月2日
現状見ると「候補者1本化」までにしといたほうが、いいと思いますけどねぇ。
相互推薦や政策協定までガッチリやると、希望はもちろんですが、民進まで「野党共闘」の枠外へ行ってしまう可能性があります。
地域ごとに市民からの要請で「候補者一本化」し、市民団体と政策協定を結ぶぐらいにしておいた方が良いのではないでしょうか?
従来の「野党共闘」はあまり国民に支持されなくなりましたし、声高に言っているのは共産党だけになりました。