NHKの報道で、権力を監視する機能の希薄化を危惧しているとして、醍醐聡・東大名誉教授や元NHK経営委員の小林緑・国立音大名誉教授ら10人が1日、NHKの上田良一会長に「報道現場の萎縮克服」などを求める申入書を提出した。
文書では、NHK幹部がニュース番組の責任者に対し森友学園問題を「トップニュースで伝えるな」などと指示した、との情報が3月の参院総務委員会で取り上げられたことに言及。森友問題を取材してきた大阪放送局の記者が、6月の人事異動で記者職から外れる動きがある点も指摘した。
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以下ネットの反応。
NHKは報道現場に「森友をトップで伝えるな」と指示したり、森友を取材してきた記者を記者職から外したり、あまりに露骨。
元NHK経営委員ら10人が「職員に圧力をかけて委縮させるのはやめるように」上田会長に申し入れたが、それにしても「日本忖度協会」労組の動きが鈍いな。https://t.co/6I5d5mbFOy— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年6月4日
「トップニュースで伝えるな」ではなくて、
犯罪性もない曖昧な政局ねらいの記事はトップニュースにふさわしくない、
という指摘だったのでは?「NHKよ、報道現場の萎縮克服を」 研究者ら申し入れ:朝日新聞デジタル https://t.co/YdPZPWzxv7
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2018年6月2日
その前にNHKの解体を。若年層はTVを既に見ていない、結果的に受信料は高齢視聴層へ傾斜的還元となり公平性が失われている。本来なら国民個々人が自由に使えた七千億弱という莫大な金が少数の職員、タレント、製作会社へ潰えるのは異常かつ無意味。https://t.co/oa042hfVLFhttps://t.co/EIZ6ltdHPi
— ぺへれい (@goopocky) 2018年6月1日
広告収入に頼る必要のないNHKこそ、ジャーナリズムの使命である権力の監視をするべきなのだ。そうすることが受信料を払っている視聴者への責任というものだろう。それが全くできていないどころか、安倍の大本営発表に終始しているのが現在のNHKである。https://t.co/6Kik8W7i0w
— Holms (@Holms6) 2018年6月2日
@iwakamiyasumi「特にコメントはありません」とNHK広報局【「NHKよ、報道現場の萎縮克服を」 研究者ら申し入れ/朝日新聞】https://t.co/fvhBZbfzHR https://t.co/Thqvehrs8f
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2018年6月2日