カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が、国会会期末の直前に衆院を通過した。問題点は解消されないまま、法案の前提となるカジノ解禁法には反対した公明党議員も一転して賛成に回った。
2016年12月のカジノ解禁法案の採決時、公明党は自主投票とした。本会議場の公明党の席では、出席した33人のうち11人が座ったまま反対の意思表示をした。ところが今回、欠席した1人を除く27人全員が立ち上がった。
公明の支持母体である創価学会内では、解禁法を受けたカジノ実施法案への反対論は依然として強い。解禁法に反対した井上義久幹事長は、取材に対し「一議員としてはコメントしない」と話す。賛否を変えた議員がいたことについて、党内からは「支持者にはわかりにくく、ぶれたとみられてしまう」(中堅)との声も上がる。
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以下ネットの反応。
宗教に基盤を置く政党について、一概に否定すべきでないと考えます。それは、経済性や合理性を重視しがちな政策判断で、宗教に基づく高い倫理性の発揮が期待されるから。しかし、政権の不祥事に甘いばかりか、倫理性に疑問の法案を積極推進するのでは、存在価値はゼロです。 https://t.co/mvXXp5tNnY
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) 2018年6月19日
https://t.co/GjLdy7o62w
今更の話。未だ意識のない集団がいる。
山口那津男の公明は、予て「革面」し続けている。小人であることを自ら白状し続けている。入口では賢げに批判的に言い、最後は安倍ボス猿一味の軍門に下る。与党のポストに巣食う寄生虫たる政党は下衆の極みである。国家の癌巣である。— 黒山椒無躇 (@kurosansho) 2018年6月20日
一変した公明、カジノ法案に賛成 1年半前は反対議員も:朝日新聞デジタル https://t.co/Yc8JZzeqsI どうでもいいじゃん。俺はパチンコや麻雀さえ一切博打はやらない。なぜなら俺は勝率100%のプロの投資家だからだ。
— WWWQSP (@qspwww) 2018年6月20日
長く与党の座にあれば腐敗する。そのまま。運営する自治体も主体も想定する客の殆どは日本人。結局、賭博で実入りを期待しているだけ。
一変した公明、カジノ法案に賛成 1年半前は反対議員も:朝日新聞デジタル https://t.co/7OkFXHeI4w— 木村元一 (@genkimu) 2018年6月19日
〝衆院内閣委員会で採決を強行して成立へ急ぐのは、公明の意向も強い。成立が秋の臨時国会以降になると、来春の統一地方選や来夏の参院選など、公明が重視する大型選挙に悪影響を及ぼしかねない。〟https://t.co/EQO16TkFuW
— 中園桂子 (@nakazonokeiko) 2018年6月19日
創価学会は自らの教義・理念を守るために公明党と絶縁する必要があるかも => 一変した公明、カジノ法案に賛成 1年半前は反対議員も:朝日新聞デジタル https://t.co/ySWwmyxeH0
— tomo san #こんな人たち (@cnvvlty) 2018年6月19日