「ヘルパンギーナ」は幼い子どもがかかりやすく、夏に患者が増えることから一般に夏かぜとも呼ばれるウイルス性の感染症で、38度を超える発熱や、口の中に水ぶくれができるなどの症状が特徴です。
国立感染症研究所が先月22日までの1週間に、全国のおよそ3000の医療機関からの報告をまとめたところ、1医療機関当たりの患者数が、山形県で8.33人、静岡県で7.48人、新潟県で6.63人と国の警報基準である6人を上回りました。
また、同じように、夏かぜの一つとされ、口や手足に発しんなどが出る「手足口病」も、5月上旬から大幅に患者数が増えていて、特にことしはウイルスのタイプから重い症状を引き起こすおそれがあるとして、手洗いを十分に行うほか、手を拭くタオルを共有しないなど感染予防の対策を徹底するよう呼びかけています。
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以下ネットの反応。
ヘルパンギーナが札幌で流行り始めましたね。。。
ヘルパンギーナは、普通のエタノールじゃ効きません。次亜塩素ナトリウムもしくは高水準消毒が必要です。
💩のオムツ替えには、マスク手袋が必須です。
調べても調べても
なかなか出てこず30分ロスしたので
情報共有まで。。。#ヘルパンギーナ— ★ゆっこ★@イロドリトイロ (@yui_n0n_0123) 2018年7月24日
【大人も注意】患者が急増する「ヘルパンギーナ」とはhttps://t.co/4MUQTnub7p
突然39~40℃くらいの高熱が出て、口内に水疱ができ痛くて食べられない状態となる。予防としては日頃のうがいや手洗いが重要だそう。 pic.twitter.com/vQss2TBDjs
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月30日
夏風邪「ヘルパンギーナ」流行 山形、新潟、静岡で「警報レベル」 https://t.co/Msy35Kr6YQ
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年7月31日
子どもの夏かぜ、ヘルパンギーナが増加中。ヘルパンギーナは、コクサッキーウイルスなどのエンテロウイルス属によって起こる、子どもに多い感染症です...『夏風邪「ヘルパンギーナ」流行 山形・静岡・新潟で警報レベル超』 https://t.co/2W4XkG2UcQ
— 今村顕史 (@imamura_kansen) 2018年8月1日
こんな異常気象が続けば、免疫力も落ちますわな。