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【必読】溺れたら浮け?今は小学校でも指導する「背浮き」なるものがあるらしい

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子どもが溺れたときにやってはいけないこと 小学校でも指導する「背浮き」で22時間漂流し生還も〈dot.〉

特に子どもが溺れてしまった場合、親御さんはすぐに飛び込んで助けたいと思うはずですが、それは非常に危険です! 溺れた人はわらをも掴む思いで抱きついてくるので、一緒に溺れてしまいます。それは相手が子どもであっても同じです。素人1人で救助はできないものだと覚えておいてください。溺れてしまったらすぐに119番通報し、身の回りにある浮くものを投げてあげましょう。

 浮輪が無くても、レジャーの場によくある大きな空のペットボトル、サッカーボール、スナック菓子の袋や発泡スチロールの箱などは抱えると浮くことができます。登下校中なら、身近にあるランドセルや本も浮きます。普段から何が浮くのか、探してみてください。

 そして、溺れた人には浮いて待つように声をかけ、落ち着かせてあげることです。

そして、ライフジャケットが無い場合でも、浮いていれば助かるんだということを親子ともに知っておいてほしいのです。私たち水難学会が提唱している「背浮き」は、仰向けの状態で鼻と口の呼吸器官を水面から上に出して浮く方法です。水の比重は1、人間は息を吸うと0.98になります。そのため身体の2%の体積が水から出て、浮くのです。

確かに、数年前までは、水中では動きにくいという理由で服を脱ぎ、服に空気を入れて浮輪のように使うよう指導されていました。しかし、溺れているときに複雑なことをやるのは難しく、余分にエネルギーを消費してしまいます。そこで、とにかく冷静に背浮きをして、呼吸を確保する行動をとることのほうが現実的でしょう。

また「溺れたら手を上げたり声を出したりして助けを求めましょう」という指導も見受けます。しかし、先ほどの理論から、手を水中から出すとその分だけ身体は沈みます。また、「助けて!」と大きな声を出して息を吐くと、肺の空気が失われ身体は沈んでしまいます。

また、東日本大震災でも、津波が押し寄せた宮城県東松島市の小学校で、避難所の体育館にいた小学生が徐々に水位の増す濁流の中で、授業で習ったという背浮きで浮いて助かっています。この子は、母親が助けに来たときも「声を出して息を吐くと沈む」ということを思い出して、母親の呼びかけに対して返事をやめたそうです。

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以下ネットの反応。

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