【ワシントン=塩原永久】10日のニューヨーク株式市場は、米金利上昇や貿易摩擦の懸念から急落し、ダウ工業株30種平均が前日比831・83ドル安の2万5598・74ドルと史上3番目の下げ幅で取引を終えた。
割高感の強いハイテク株を中心に売りが広がり、取引終了にかけて値下がりが加速した。ダウの下落幅は1032ドル安を記録した2月8日以来、約8カ月ぶりの大きさ。
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以下ネットの反応。
NYダウ平均
終値25,598.74 -831.83 -3.13%
下落幅で歴代二位 pic.twitter.com/CZch1gQS4h— 新泉© (@araizumiC) 2018年10月10日
米株急落劇再び、「米一人勝ち」終幕か https://t.co/un28BNlCED
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年10月10日
トランプ大統領はNYダウ831ポイント下落について、「俺たちが待ち続けていた修正だ。」とし、「FRBはトチ狂ってる。俺は利上げに賛成しない。」とFRB利上げ批判を臆面もなく行った。 https://t.co/HqgqGgG1Wf
— ケムール (@Voodoochile2) 2018年10月10日
「まるで氷山が遠い暗闇のなかに迫り、全速力のタイタニック号がやがて激突していく状況のようだ」。株高を支えた「アメリカの強さ」ゆえの長期金利上昇が、皮肉にも米株高を許容しにくくしています。https://t.co/nSyL7lwSsB
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年10月10日
中間選挙前にNY株価暴落。ダウ830⬇ハイテク株下げきつい。今日特に新たな大材料は無い。米金利上昇。米中冷戦激化。ムニューシン財務長官が人民元安誘導批判。中間選挙前の身辺整理売り。複合要因。債券も同時に売られる異変。トランプは「FRBはクレージー」と責任転嫁発言。円は112.20
— 豊島逸夫 (@jefftoshima) 2018年10月10日