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【ドリル再びか?】柴山昌彦文科相に小渕優子氏(大臣辞任)を彷彿とさせる「公職選挙法違反」疑惑が浮上!

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柴山昌彦文科相、小渕優子氏を彷彿させる公選法違反疑惑浮上

思い起こされるのは、2014年に経産相辞任に追い込まれた小渕優子氏の「観劇会」問題だ。地元後援会の収支報告書では、出席者から集めた会費収入よりも、東京・明治座に支払った観劇代のほうが多く、差額分が有権者への利益供与(公選法違反)ではないかという疑惑が浮上し、辞任へとつながった(※注)。どう違うのか。

【※注/小渕氏が地元の有権者を招待した「観劇会」(東京・日本橋の明治座)で、小渕氏の後援会などの明治座への支出が、報告書上で収入を上回っていた問題。観劇会で赤字が生じたように装うなどし、政治資金収支報告書に虚偽記載や不記載をしたとして、小渕氏の元秘書2人の有罪判決が2015年10月に確定した】

 柴山事務所はまず、ツアー代の収入の記載がないことについて、「行事のたびに参加者から会費を徴収し、まとめて『党費又は会費』の項目に計上。有権者への利益供与には当たらない」と説明する。だが、党費や年会費と行事の参加費をまとめて計上してしまえば、実費を徴収したのかの検証は不可能になる。「翌年の報告書からは事業ごとに収入を記載するほうがよりよいと判断し、記載方法を改めた」とするが、その報告書はまだ公開されていない。

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以下ネットの反応。

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