日用品大手が相次ぎ国内で増産投資に踏み切る。資生堂は2022年までに約1400億円を投じる。コーセーやユニ・チャームも新工場を稼働させる。
訪日観光人気や越境EC(電子商取引)=総合2面きょうのことば=の広がりを受け、日本で製品を増産し中国などアジアに輸出するためだ。海外で高まる「日本製」への需要を満たすため、内需型産業の代表格だった日用品が輸出の新たな柱に育ちつつある。
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以下ネットの反応。
日用品、国産を対中輸出
日本経済新聞 2018年11月1日
日用品大手が相次ぎ国内で増産投資に踏み切る。資生堂は2022年までに約1400億円を投じる。コーセーやユニ・チャームも新工場を稼働させる。訪日観光人気や越境ECの広がりを受け、日本で製品を増産し中国などアジアに輸出するためだ。 pic.twitter.com/woRx4hUpSH— ラスクΨ (@xx_Rascal201310) 2018年10月31日
日用品、国産を対中輸出: 日本経済新聞 https://t.co/QErKsLVsrl
なるほどね。
認知がされてきたからブランドとして売り出すと。
これはいい流れになれば良いね。— けい@中立者 (@kei_0611_) 2018年10月31日
Alibaba ECのおかげで、販売チャネルを自前で構築しなくとも海外で商品が売れる時代になった。Made in Japanのブランドがモノを言う。
化粧品、粉ミルク、オムツ、キットカット、フルグラ、ミルクチョコの増産が始まる。
インバウンドが、輸出ビジネスに繋がった。 https://t.co/H2GUolIm8T— 中村 智明 (@nakamuratomoaki) 2018年10月31日
日用品や食品だけでなく、日本の工芸品とかチャンスは大きい!
日中友好促進→ pragmatic🌏 https://t.co/0xpn3CmJrN— 香港でsake and rain2 (@Rain2And) 2018年10月31日
これまで日本の輸出をけん引してきたのは自動車(約12兆円)や半導体・電子部品(約4兆円)だった。日用品などは内需中心だったが、17年の化粧品輸出額は約3715億円と5年連続で過去最高を更新。おむつや文具なども含めると輸出総額は8千億円を超えた https://t.co/mTtGffmdSF
— ちゃあさま (@chaasama2) 2018年10月31日
従来、日用品メーカーが海外進出する場合、現地に生産拠点や販売網を築く必要があった。ネット通販の普及で、アリババ集団などの越境ECの仕組みを使い、自ら資産を持たずに海外展開することが容易になった https://t.co/mTtGffmdSF
— ちゃあさま (@chaasama2) 2018年10月31日
ちょっと前までは「人件費が安い国、何カ国かに分散してドカッと製造」みたいなのが主流だったように思うけど、アウトバウンド需要起因で国内生産が盛んになるって話。日本の人件費が国外と比較して極端に安いってわけではないと思ってるが。さて。 https://t.co/SgVe1XOjgA
— 笹倉 永久 (@sasakura) 2018年10月31日