まだ、あまり知られていないことです。妊娠している人が病院を受診すると“妊婦加算”がとられるようになりました。
実はこの妊婦加算、ことし4月からスタートした制度です。妊婦が病気やケガで医療機関を受診すると、すべての診療科で初診なら750円、再診なら380円を上乗せします。自己負担が3割の場合、初診でおよそ230円、再診でおよそ110円になります。
議論があったのは去年10月の診療報酬を決める協議会。議事録を見ると厚生労働省が、“妊娠した方が外来に来ると、投薬する際に胎児に影響が無いかなど配慮した診察が必要です。それに対して評価(加算)を検討してはどうか”と提案しています。
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以下ネットの反応。
【知らなかったわ、妊婦加算】まだ、あまり知られていないことです。妊娠している人が病院を受診すると“妊婦加算”がとられるようになりました。ご存じでしたか?「なんで加算されるの」「メリットはあるの」“知られざる妊婦加算”を調べてみました。https://t.co/BgnFUecvpB
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年11月1日
妊婦加算が必要な理由は分かるけど、必要なら少子化の今の時代において妊婦本人に負担させるのは違くない?そういうのこそ国が負担するべきなんじゃないの。老人の無駄な延命治療分の医療費を不妊治療やら妊婦加算やらに回せよ馬鹿かよ
— ネッコ (@nekoneko865) 2018年11月7日
妊婦加算は今朝のニュースではほぼ全面的に批判されてたけど、本来の趣旨は産婦人科が足りない中で「加算をつけるから産婦人科以外でも妊婦の日常的な病気は診てね」って事だろうから、妊婦にとって受け皿が広がる訳で悪い話じゃないはず。負担増を妊婦が直接担う方式には検討の余地があると思うけど。
— パパ勤務医はぴえすた@退局5年目 (@ishitenshoku777) 2018年11月8日
少子化推進政策。妊娠すると税金を取られる。「妊婦加算」。関係のない皮膚科などで妊婦だと言うと加算されるシステム。https://t.co/mBTl8K8oOC pic.twitter.com/nYAcmAYcM2
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2018年11月7日
【初診で230円 妊婦の医療負担増に反発】https://t.co/SDC73UlESx
「これは国として社会保障費で負担すべき」
「少子化推進するつもりか」
「持病持ちや授乳中も該当するんじゃないの?」— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2018年11月7日
#モーニングショー#妊婦加算 について取り上げている。
導入された理由は「母体や胎児への影響に配慮するため」
こういう当事者負担は、自己責任論と一体だよな。
この理屈だったら、バリアフリーやユニバーサルデザインのために「障害者割増」なんていうのも出てきてしまうワ(-_-) pic.twitter.com/yLXLLVifzg— 益田修次 (@MasudaSyuzi) 2018年11月7日
子供1人いる20代後半主婦の意見です。妊婦加算は配慮の為とは言ってますが、今まで配慮が無かったということでしょうか。妊娠中は身体に異変が多いです。これを聞いて経済的に二人目をどうするか更に悩みます。
少子化に拍車が掛かる懸念しかありません。
この意見、政府に届いてほしい。#妊婦加算— yuzuka (@yuzuka67397002) 2018年11月7日
政府「妊娠したから罰金な」
今年から事実上の妊娠税 、突然の妊婦加算に驚きの声!「逆に安くしろよ」「安倍政権何してんの」 https://t.co/lUBLZBTfkt @情報速報ドットコムさんから
— 吟味するスタンス (@outdated22) 2018年11月6日
#妊婦加算 #モーニングショー
怒り心頭❗厚労省、いい加減にしろ!こっそり4月からスタートしていた!
産婦人科以外の一般病院で
は妊婦に不慣れなため妊婦への手厚い診察を行うための上乗せと。長い歴史上今までは何だったのか!少子化憂うなら国が出せ❗❗ pic.twitter.com/NA4Wv4jKDy— みく (@nohanayasasiku) 2018年11月7日