大きな問題となりそうなのが、前の年の同じ月と比べた「賃金の伸び率」です。アベノミクスの評価を左右する重要な指標ですが、去年1月から11月でみると、全ての月で伸び率が下がり、最大で0.7ポイント下方修正されました。
例えば、“21年5か月ぶりの高い伸び率”とされていた「去年6月」。「3.3パーセント増」から「2.8パーセント増」に0.5ポイントの下方修正となりました。
「賃金がどれだけ伸びているかは、アベノミクスの一丁目一番地。アベノミクス偽装とさえ言えるのではないか」(国民民主党 山井和則衆院議員)
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以下ネットの反応。
#Nスタ
“勤労統計データ再集計”去年の賃金の伸び、下方修正へ‼️
全ての月で下方⤵︎、最大0.7ポイントの下方修正。山井和則議員
「アベノミクス偽装とさえ言えるのではないか」菅官房長官「心からお詫びしたい」
…お詫びで済まないよ。
前代未聞だわ。自国のことが全く信用できなくなった😫 pic.twitter.com/GvcFNuTtWN
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年1月23日
一昨年、加計でアベが危うくなると、やたらと北朝鮮からミサイルが飛んだ。
そして今回、アベノミクス偽装のための勤労統計不正が発覚すると、低空飛行だのレーダー照射だので日本海が緊迫するようになった。
一昨年も今年も安倍広報のマスコミが、煙幕張りの大役を勤める。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2019年1月23日
外部調査風の内部のお手盛り調査で「組織的隠蔽は無かった」って、ごめん。ちょっと何言ってんのか、わかんない。こういうのを、普通は「組織的隠蔽」と呼ぶんだがな。
👉『名目賃金が上がり、アベノミクスは大成功だ』と言っていたが、作り出した数字だったことがはっきりしたhttps://t.co/46PdN1AvcR— きむらとも (@kimuratomo) 2019年1月23日
【インチキサンプルの賃金も再集計で下方修正】サンプル変更で引き上げた賃金を再集計したところ、嵩上げされていたことが発覚。インチキの上に、恣意的?に上乗せしていたのか?アベノミクスの成果は、二重に嵩上げされた、改ざんの成果であることは間違いない。https://t.co/JjbEskK62f
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2019年1月23日
安倍晋三が「アベノミクスの成果」として胸を張った名目GDPの成長は「計算方法を変更して成長したかのように装ったイカサマ」だったし、21年ぶりの高い賃上げ率は「過少申告を是正させて賃上げしたかのように装ったイカサマ」だったし、すべて嘘ばかりで悪質な詐欺グループのようなペテン政権だ。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年1月23日
失業率低下はアベノミクスの果実ではない。純粋に団塊世代の定年退職による労働力不足の結果だ。アベノミクスの成果には統計的なカラクリがあったことが証明されたばかり、仮にそうであったとしても、なぜ正規雇用は減る一方なのか?こんな安倍政権を持ち上げる記事は笑止。
https://t.co/xXJ4S4CxMh— 渡部 深雪 (@mipom11) 2019年1月23日
この勤労統計の不正の問題。TBSだけではないが、なぜどこの局もこの小泉Jrが怒っているインチキ映像から入るのだ?不正をしていた政府与党の議員だし、最初に不正を始めた小泉の子供だぞ!★自民「年度内に追加給付を」 厚労省に対応求める https://t.co/GtMbbScK23
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2019年1月23日
どこが第三者委員会?【「毎月勤労統計」デタラメ調査】「監察委」お手盛りで「幕引き」お膳立て 担当者に責任押し付け組織的関与を否定 会見では耳を疑うかのような調査ぶりが露呈。幕引きどころか、国民の怒りに火をつけた(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/SPMKY5CmPD
— KK (@Trapelus) 2019年1月23日