GDP 2期連続プラスも国内需要はふるわず
内閣府が発表したことし1月から3月までのGDPの速報値は、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてプラス0.5%でした。主な項目をみますと、「輸出」はIT関連の需要の落ち込みからマイナス2.4%でしたが、「輸入」は去年の秋以降の原油価格の下落でマイナス4.6%と、10年ぶりの大幅な減少となりました。この結果、輸入の減少が輸出の減少を大きく上回ったことで、計算上、成長率を押し上げる形になりました。
今回のGDPは、輸入の大幅な減少が成長率を押し上げ、数字上は2期連続のプラス成長という結果となりましたが、景気回復を支えてきた設備投資と個人消費はマイナスとなり、国内需要はふるいませんでした。
もう誰も信じないんじゃないのこんな数字。https://t.co/7rDpW9cMT1
— 明石順平 (@junpeiakashi) 2019年5月20日
GDP速報プラスでした。これまでのヨミと同じです。こうなると、訳のわからない勢力が数字をいじったとか言いだす昨今。ファンダメンタルズは堅調ということです。もちろん、月例経済報告と日銀短観を刮目します。https://t.co/xamk14Gj9X
— すがわら一秀(菅原一秀/東京9区) (@sugawaraisshu) 2019年5月20日
今日発表された1~3月期のGDP速報値は、実質で前期比0.5%増、年率換算では2.1%増。2四半期連続のプラス成長。民間予測では前期比マイナスとの見方が多かったがプラスとの結果を受け、政府は秋の消費増税は予定通り実施と判断するのか。今日13時から、それらのヒアリングを実施予定。
— 逢坂誠二 立憲民主党(りっけん) (@seiji_ohsaka) 2019年5月20日
なぜ寄与度が一番大きい輸入減(0.9:実質季調)ではなく,公共投資??
数字見ればわかるように
・内需はほぼ横ばい
・輸出減
・輸入大幅減でかなりまずい数字.
→1~3月期GDP、年率2.1%増 公共投資など寄与: 日本経済新聞 https://t.co/GZH3cC5R7k
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) 2019年5月20日
内需は、個人消費が0.1%減、設備投資も0.3%減。注目される「2本柱」はともにマイナスです -- 1~3月GDP、年率2.1%増 住宅投資など寄与:日本経済新聞 https://t.co/yjuTcaSZAu
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) 2019年5月20日
1~3月期のGDP、プラス成長に:前期比年率2.1%。発表資料はここ。https://t.co/Dmb30CKisO
若干のマイナス成長の予想が多かったが、おっとどっこい。— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2019年5月19日
茂木大臣はGDP発表を受けて消費税を「10月に予定通り引き上げる」と発言しました。市場の一部では、GDPがマイナス成長だった場合、増税を先送りするのではないかとの見方がありました。
▼経財相、10月の消費増税「予定通り引き上げる」:日本経済新聞 https://t.co/4lnWYaF7n7— 日経QUICKニュース社(NQN) (@nqn_news) 2019年5月20日
本日、19年1-3月期のGDP統計が発表になりました。驚くべきことに、プラス成長。対前期比+0.5%。(数字は全て対前期比)もっとも、中身を見ると、民間最終消費支出が▲0.1%。設備投資も▲0.3%。外需(輸出)も予想通り▲2.4%。(続きはブログで)https://t.co/e80qFcry68
— 三橋貴明 (@TK_Mitsuhashi) 2019年5月20日
プラス成長か。速報の内容からいうと下方修正はされる可能性はあるが。
1~3月期GDP、年率2.1%増 住宅投資や公共投資の増加で: 日本経済新聞 https://t.co/a3vLWdgrBH
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) 2019年5月19日
🇯🇵GDP⭕️「2期連続プラス成長」サプライズ✨
1~3月期 年2.1%増
5/20 NHK
実は…
輸出 -2.4%減
輸入 -4.6%減 ※内需の弱さを反映輸入の減少幅が輸出の減少幅を上回ったため、
GDPにはプラスに寄与した⚠️今後
消費増税は予定通り?5/24
政府の公式な景気認識を示す「月例経済報告」公表⭐️ pic.twitter.com/2zFgCn6wOW— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年5月20日