安倍政権批判を潰し小川彩佳を追い出した『報ステ』の忖度チーフPがアナやスタッフにセクハラで更迭! テレ朝早河会長に責任
安倍首相の“メシ友”早河洋会長の方針で、権力批判報道への圧力が強まり、安倍政権への忖度報道や御用番組がやたら増えているテレビ朝日だが、その典型が、看板報道番組『報道ステーション』の変化だ。本サイトで度々報じてきたが、始まりは昨年7月、チーフプロデューサーが早河会長の子飼いである桐永洋氏に交代したことだった。以来、桐永チーフプロデューサーの方針で、政権批判や権力監視の報道がどんどん少なくなり、代わりに当たり障りのないスポーツニュースがメインに。さらに、9月には、ジャーナリスティックな姿勢で視聴者から支持されていた小川彩佳アナを同番組から追放。代わりに、早河会長のお気に入りである徳永有美アナをメインキャスターに抜擢した。
「その後、視聴率伸び悩みやメディアからの批判で、政治報道はやや元に戻りましたが、桐永チーフP自体は相変わらず、安倍政権を忖度し、批判報道に圧力をかけまくっていました。参院選の少し前には、現場が自民党の選挙戦略を取り上げようとしたのを潰したということもあった」(テレビ朝日政治部記者)
「『報ステ』にも出ているアナウンサーや、以前担当していた朝の情報番組『グッド!モーニング』から『報ステ』に連れてきた複数の女性スタッフにセクハラをはたらいていたという問題のようです。何人かの被害女性がコンプライアンス室に告発して、懲罰委員会が開かれ、処分が発表になったという経緯のようです。懲罰委員会にかけられていたことからもわかるように、セクハラの内容は、性的な言葉を口にしたというレベルでなく、職権を利用した相当に悪質なものらしい」(テレビ朝日関係者)
「局内には、『文春が動いたから慌てて処分しただけで、もみ消すつもりだったんじゃないか』という疑心暗鬼の声が広がっています。しかも、その処分も名前や肩書きを出さず、謹慎期間はわずか3日間。降格や更迭ではなく異動という扱い。上層部の中にはこの期に及んでなお、早河会長を忖度して、桐永さんを守ろうとする動きもあるほどです」(テレビ朝日関係者)
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以下ネットの反応。
安倍政権批判を潰し小川彩佳を追い出した『報ステ』の忖度チーフPがアナやスタッフにセクハラで更迭! テレ朝早河会長に責任 https://t.co/EQeOKBPDrQ
— litera (@litera_web) September 1, 2019
㊗️昨年7月に報道ステーションの最高責任者に就任した自民党丸川珠代議員と同期入社で安倍首相に最も近いジャーナリスト山口敬之被告とお友達の桐永洋チーフプロデューサー、女性スタッフへのセクハラで更迭 内部崩壊へhttps://t.co/Srb8aTACuq
— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) September 2, 2019
「『報ステ』は本当に面白くない番組になった」「久米さんや古舘さんの時はまだマシだった」という声がよく聞かれる。
どうして、腐臭が立ち込めているのか?
>テレビ朝日という組織と上層部の責任を徹底的に追及すべきだろう。https://t.co/D2neczIPJt https://t.co/D2neczIPJt— ゆりかりん (@yurikalin) September 1, 2019
こいつが更迭された報道ステーション・セクハラプロデューサー桐永洋か。報道ステーションを悪くした張本人だ。早河洋・テレ朝会長、見城徹・番組審議委員長、お前らが安倍に忖度し、反対を押し退けて配置したプロデューサーだ。責任取れよ。 https://t.co/spfM1oonXy
— FFMatudo (@FFMatudo) September 1, 2019
「ジャーナリスティックな姿勢を持つスタッフや記者を次々報道から追い出す人事をおこなってきた。その早河氏が、『報ステ』の政権批判潰しのために送り込んだのが、桐永氏だったのである…先週の木曜日に「週刊文春」がこのセクハラ問題をキャッチ…その翌日に懲罰委員会による処分が発表された」
— 本田由紀 (@hahaguma) September 1, 2019
安倍政権批判を潰し小川彩佳を追い出した「報ステ」の忖度チーフP・桐永洋が女子アナや女性スタッフへのセクハラで更迭される https://t.co/PeJRN6hZnm
安倍さんの周囲は
こんなんばっか— ROYS (@roysandroys) September 1, 2019