きょう東京都は39人 山中教授「陽性率」の高さ警鐘(20/04/27)
京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥教授:「感染者のみで一喜一憂するのではなく、真の姿を捉える必要があります」
ノーベル賞受賞者で京都大学iPS細胞研究所の山中教授はホームページで東京都の陽性率の高さに警鐘を鳴らします。陽性率とはPCR検査人数に対する陽性者の割合ですが、東京都は約4割と他の地域と比べてずば抜けて高い数値を示しています。高い陽性率の理由として日本では陽性の可能性の高い人しかPCR検査を受けられないうえに東京の医療機関が逼迫(ひっぱく)していることなどが考えられ、山中教授は東京都の数値は危険領域で検査数が増えないと感染者の増加を見逃す可能性があるとつづっています。
週ごとの陽性率を見ても3月以降、激しい増加を示す東京。現在、一日の検査数は平均してわずか300件ほどです。
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以下ネットの反応。
#モーニングショー
山中先生
感染者数ではなく注目すべきは陽性率
日本は検査条件に当てはまらない感染者を見逃している。単身赴任男性
発熱6日後検査
死後COVID19陽性判明玉川さん
基礎疾患なしなのに50代でも亡くなる方が続出。
検査を今の10倍迄拡大してやらなければ救える命も救えない。 pic.twitter.com/70ESFARRTk— ペンギンのしっぽ (@putibomu) April 26, 2020
山梨大学学長
『日本の検査体制は途上国並み
PCR 検査の不十分な体制は日本の恥である』山中教授
『検査数が増えないと
感染者の増加を見逃す可能性高い陽性率
非常に多くの陽性者を
見逃している可能性が高いと推定』 pic.twitter.com/KNVPfUe8O9— gik1005 (@gik1005) April 26, 2020
4/27 モーニングショー
山中先生「注目すべきは検査人数に対する陽性者の割合(陽性率)。東京は約40%、大阪は約20% これは危険領域」
岡田先生「この数値は異常です」千葉大大学院の研究によると、陽性率7%以上の国は、7%未満の国に比べて死者が5〜10倍だという。 pic.twitter.com/X3Daf0h3aU
— mai (@jrmmnisi) April 27, 2020
東京都が39.2%でダントツでトップ。次が大阪府の19.6%。ノーベル賞受賞者で京都大学iPS細胞研究所の山中教授はホームページで東京都の #陽性率 の高さに警鐘を鳴らします。https://t.co/RJxbX7GD6B pic.twitter.com/V96seo2KQg
— inomatix (@inomatix) April 27, 2020
きょう東京都は39人 山中教授「陽性率」の高さ警鐘https://t.co/JgDL9bjVCh
現在、一日の検査数は平均してわずか300件ほどです。検査件数を増やすためにも、厚生労働省は26日に行われた有識者会議で研修を受けた歯科医師にも検査の実施を認めることを決めました。
— 🌺🌸優花 マニラ在住🌼🌹 (@drispitanuki) April 27, 2020
もっと幅広く検査が受けられるように早くなって欲しい· · ·。こうしている内にどんどん感染が拡がってると思うと💧 https://t.co/JpsD9riykf
— moomin🌷🌹🌼 (@moominss) April 27, 2020