この中では、「政治的な空白を生じさせるべきではない」として、来月13日から15日を軸に両院議員総会を開き、全国の党員などによる党員投票を省略し、国会議員と各都道府県連の代表による投票で新しい総裁を選ぶ方向で調整を進めることで一致しました。
小泉進次郎環境相は28日、記者団にこう述べ、総裁選は党員参加で行うべきだとの認識を示した。小林史明青年局長も29日、産経新聞の取材に「コロナ禍を担うリーダーには国民の協力が不可欠だ。候補者による討論会で政策を示し、党員投票を伴った総裁選を実施すべきだ」と述べた。
党幹部は「コロナ禍にある今以上の緊急事態はない」と主張する。しかし、12年に当時の小渕恵三首相が病に倒れた際には「5人組」と呼ばれる政権実力者による協議で森喜朗幹事長を後継とすることを決め、両院議員総会で追認する形となったため密室政治と批判された。
閣僚の一人は、内閣支持率が低迷する中で党員投票を省略すれば「自民党の体質が問われかねない」と懸念している。
発起人の村井英樹衆院議員は「広く党員の声を受け止めた上でリーダーを選ぶべきで、党員投票が行われることが望ましい」と産経新聞の取材に語った。
小林史明青年局長も28日付のブログに「国民と協力して国難を乗り切って行くためのリーダー選びとなる。党員投票をともなった総裁選を実施すべき」と書き込んだ。
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以下ネットの反応。
新しい #自民党 の在り方を提示するには、地方党員含め幅広く意見を聞く総裁選 にすべきだ。
村井議員は「広く党員の声を受け止めリーダーを選ぶべき。党員投票が望ましい」
小林青年局長もブログに「国難を乗り切るリーダー選び。党員投票ともなった総裁選を実施すべき」 https://t.co/cb0sGteL6d— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) August 29, 2020
できるだけ大勢の皆さんが参加できる形での選出が望ましい。安倍政権で解決できなかった課題についても全国民の前で堂々と政策論争を行い、全党員参加のもとに新総裁を選出するべきだ。https://t.co/h5Q4RN67bz
— あんどう裕(ひろし)衆議院議員(自民党 京都6区 ) (@andouhiroshi) August 29, 2020
緊急事態で党員投票をやる余裕がないと書いてる記者たちが言ってきた
密室談合で菅氏に決めて、形は議員投票で決定
その後、菅総理の下で解散総選挙だと解散してる余裕があるのに党員投票する余裕はないって、全く矛盾してるのに
自民党広報マシンに成り下がってるから何も批判せずに垂れ流すのか— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) August 29, 2020
おはようございます。
朝からテレビは
この方爆アゲ。
最も人気があるとか、
党員投票をするべきだとか、
露出はダントツ。
異常すぎやしませんか。 pic.twitter.com/Rkg9sIM48a— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) August 29, 2020
自民党総裁選挙は、総理の選出に直結しますので、党員投票を実施して、幅広い意見を集約すべきです。
仮に両院議員総会で選挙されることになったとしても、県連分の投票先を決めるため、新潟県内だけでも党員投票を行うべきことを高鳥県連会長に申し入れました。 https://t.co/R8RoJuZ9JY
— 泉田 裕彦 (@IzumidaHirohiko) August 29, 2020