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http://jp.sputniknews.com/business/20150914/893430.html
欧州各国の中央銀行は、ニューヨーク連邦準備銀行から金を回収している。結果、同行の金準備はここ数十年で最低の水準に達した。
最初に回収請求を行なったのはドイツ。これにオランダが続き、5月にはオーストリアも倣った。エコノミストのルー・ロックウェル氏は、「連邦準備銀行から金が回収されれば世界経済には利益となる」と考えている。
「米連邦準備制度およびその政策の支持者らは、金は金銭的な役割を果たしてはいない、と言うだろう。しかし、では問うが、なぜ連邦準備銀行にあれだけの金が保管されているのか。それも、外国の所有する金までが。ところで、帝国というものには、植民地や属国の金を本国に保管するという特徴がある。ニューヨーク連邦準備銀行から金が引き出されることには、ワシントンは非常に不満であろう。しかしそのことは、諸外国の政府の独立のためには、必要不可欠なことなのだ。一部の国は、金は無くなったのではないか、使われてしまったのではないかと恐れている。おそらく金は以前と同じ場所に今も横たわっているであろうが、それらを所有するのが誰であるかは別問題だ。私の意見では、ドイツ、オーストリアなどが金の回収を決めたことは、非常に自然なことだ。」
ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス研究所のルー・ロックウェル総裁が述べた。
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以下ネットの反応。
欧州諸国が、米国に預けている金(ゴールド)を回収中。日本も預けっぱなし。ドル暴落に備え、日本も回収すべき。ドル建ての資産もリスクヘッジのため、分散を。http://t.co/Jc6fRKOuvF
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 20
米連邦準備制度およびその政策の支持者らは、金は金銭的な役割を果たしてはいない、と言うだろう。しかし、では問うが、なぜ連邦準備銀行にあれだけの金が保管されているのか / “欧州諸国、米国から金準備を回収” http://t.co/C4z0ae33ok
— paravola (@paravola) 2015, 9月 15
ひぇー、米国への信用不安が益々高まっている!金本位制へ!「欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/6P8p0x4i2D
中国とインドもロンドン取引所から金を買い占め http://t.co/vCRcSUF83s pic.twitter.com/rBbD2CeQ1P
— 服部順治(脱戦争/脱原発) (@JunjiHattori) 2015, 9月 14
欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/ae4ASIi9we
これが本当だとしたらアメリカ終わりの始まりか?
— アイスブラスト8mg (@ice_blast8mg) 2015, 9月 14
アメリカ、なぜ連邦準備銀行にあれだけの金が保管されているのか。それも、外国の所有する金までが。一部の国は、金は無くなったのではないか、使われてしまったのではないかと恐れている。http://t.co/n74rtpXvyW pic.twitter.com/pIndPl7ykP
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2015, 9月 14
欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/kf8J8RVH3i
☆ドラスティックよね〜笑。$弱体化現象。スノーデン情報によるエリザベスの怒りから始まった…そして高齢な米Rの後は…。日米欧三極と中露の図式は、協調と対立の往復に…日本の自立が始まるだろうと思うけどね…。
— 遠藤 翠 (@shakazen2011) 2015, 9月 14
日本は、バカ極まるアメポチの安倍だから、「物申す絶好のチャンス」なのに、絶対に回収しないだろうな!? http://t.co/nSYKhQzWT1
— いわた・きよし(岩田清) (@Kiyoshi_IWATA) 2015, 9月 13
NY FEDの地下金庫で、どこの国の金をどれだけ置いてあるのか案内員に質問している白人がいたな…
欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/XbwWqC2Jup
— 正親町高倉 (@F_Narrow) 2015, 9月 13
欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/ttTPIm0RhP @sputnik_jpさんから 何故現物の金を回収するのか。米国への不信か。
— masao tochigi (@sankenbori) 2015, 9月 13
これ非常に重要!!!欧州諸国、米国から金準備を回収 http://t.co/vp4xNSW3WA
— Ligno Ponto (@Lignponto) 2015, 9月 20
【ドイツは同盟相手を変えるのか?】ドイツは、ロシアと共に、イランと並び中東における二つの安定要因であるアサド政府を、実際に擁護し、存続を支持する可能性がある。
AIIBへの欧州各国の参加などを見ても、「アメリカ離れ」は世界のトレンドです。この間は韓国でさえアメリカの意向に反し、中国の抗日軍事パレードに参加しました。今まで属国だった欧州各国も徐々にではありますが、自立の道を歩もうという動きが見られます。
そんな中で、日本だけが「沈みゆく大国」にベッタリと寄り添おうとしています。