スポンサーリンク
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4520.html
家計の可処分所得は、一方で、消費に回され、他方で、貯蓄される。消費に回される分の比率を消費性向と呼び、貯蓄に回される比率を貯蓄率と呼ぶ。消費性向と貯蓄率は足して1となる性格のものである。貯蓄に回された部分は、銀行預金を通じて、あるいは直接的な社債や株式の購入によって、企業の投資原資となるので、産業の発展を国内で支える基盤となるものとして重要視される。最近の日本の家計貯蓄率低下は、結局、人口構成によるところが大だといえよう。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
アメリカの貯蓄率がボロボロ、といわれてきたが、日本の下がりっぷりはものすごい。日本人は自画自賛番組のチャンネルを切って、過去ではなく、現在の、本当の自画像を描き、直視することが必要。RT @apa_8_8: こっちも凄いですよ。 pic.twitter.com/vZUDMDemlv
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 27
@iwakamiyasumi @apa_8_8 率でなく金額グラフも見たいですね。
— popon (@chanpon098) 2015, 9月 27
@akihikoyoshitom
収入−支出の残り貯蓄が、ほとんどできなくなってる日本って事ですかね。
円安物価高、非正規労働者、賃金低下の影響とかでしょうか。
— にんじん (@ninjinninjinnin) 2015, 9月 27
国民経済計算の家計貯蓄率⇩ 無職世帯も含まれてるんで、高齢化が進むと必然的に低下します。勤労世帯の実態としては、家計調査の方の貯蓄率が近いので、少し注意。
— 上海II.5@山野河海 (@shanghai_ii) 2015, 9月 27
家計貯蓄率が低い状態で異次元緩和で物価上昇期待へ働きかけても消費拡大に回せる金が無いのでGDPの約6割を占める個人消費も増えようがないだろう。消費増には消費性向の高い層にばら撒く必要があっただろうに / “堀 茂樹さんはTwitt…” http://t.co/RhWDXBJ3OM
— Amon Daisuke (@AmonDaisuke) 2015, 9月 25
🎌ちょっと追加致しますと、労働分配の中、
1)勤労者所得を下げ続け、13年度に家計貯蓄率が初めてマイナスとなる。
2)一方、大企業の社内留保は急上昇して300兆円を越え、
3)富裕者の家計金融資産は1700兆円の大台へ乗せた。 https://t.co/ueOC7TolJw
— Hironao Shirai (@Shirai41Shirai) 2015, 9月 22
↓続き
日本のGDPで最大の要素は消費。でも、物価上昇分が企業内に止まっているので、国民が消費を増加させるには貯蓄を取り崩すしかない。
日本の家計貯蓄率は減少を続けている。2013年は-1.3%で、史上初めてマイナスになった。→続く
— 打越(平和的生存権を奪う自民改憲案に反対 (@seven_casle) 2015, 9月 9
@a334 この国で金の流れを止めているのはどこかという話になります。経済の3主体は政府・家計・企業ですが
政府・・・借金をしながら金を使っている
家計・・・貯蓄率が0%を割り、貯金を切り崩しながら金を回している
企業・・・内部留保過去最高を更新中
企業から金を取れに賛成です
— 雅 羊々 (@miyabi_yoyo) 2015, 8月 16
【家計貯蓄率が初マイナス。『貯金崩し』所得上回る消費】(日経)「貯蓄率がマイナスになるのは1955年以降初めて。【円安影響】で1人当たりGDPは【3万8644ドル】でOECDで19位に 」http://t.co/7ShLcRzP1N pic.twitter.com/Nt3CJXEBfA
— 新聞読むな!小沢一郎・亀井静香日本救え! (@lllpuplll) 2015, 7月 12
高齢化が進み、家計の貯蓄率がマイナスの日本。それでも給料は一向に上がらず、むしろ非正規労働者を増やして給料を下げていく方向へ。もう日本人にはあまり消費できる余地はないように見えますが、これでもGDPは600兆円になるのでしょうか?