スポンサーリンク
以下ネットの反応。
目下最大の問題は、安倍政権の方針で、年金の株による運用比率を引き上げてきたため、既に膨大な年金が吹き飛んでしまっているという事実。まず、このことについて政府は速やかに国民に説明しなければならない。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2015, 9月 29
日経平均16000円台へ。
誰ですか・・・日経平均3万円4万円になると言っていた自称経済評論家は。
— 名もなき投資家❤️ (@value_investors) 2015, 9月 29
株価も急落しているがTVは「中国のせい中国のせい」。上海総合が-1・67%、日経平均が-2・77%(12:05分時点)。本場より落ちるのが「中国のせい」のわけがない。そろそろ本格的に日本株売りが始まっているということだよ
— 雅 羊々 (@miyabi_yoyo) 2015, 9月 29
新三本の矢がそれだけ「評価」されたということだろう。本日の日経平均株価は既に500円近い暴落。17000円割れ寸前の状況。ひたすら現実に目を閉じ、「景気は緩やかに回復している」と強弁、無策を決め込む安倍政権の姿勢が経済状況をますます悪化させている。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2015, 9月 29
政府がGDP600億円にするぞと息巻いても日経平均500円下落…。
https://t.co/N8uIHOc1Q3
— Tanaka Isao (@yokatopia) 2015, 9月 24
続き2 投資家の心理的な攻防ラインは1万8千円を割るかどうかのライン、と言われていたのが、ついこの間のことなのに、はるか昔に思われる。あと300円あまり下がれば、1万7千円台も割り込んで1万6千円台に。アベノミクスの唯一のとりえは株高。異次元緩和で釣り上げてきたが、ついに崩壊。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き3 ではこの株価大幅続落の原因は何か。「世界経済をけん引してきた中国景気が減速しているとの懸念が強まり、投資家心理が悪化。目先の利益を確定する目的で売りが広がった」と、日経の速報の分析。朝9時10分時点での同速報では、「日経平均の下げ幅は一時400円を超えた」と。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き4 快晴の秋晴れとは裏腹に、寄り付きから10分で、下げ幅が400円を超えたという、アベノミクス信者には絶望的な朝の始まり。大事なことは、中国の景気が悪化すれば、日本経済は無事ではすまない、という中国と一蓮托生の構造。これはリーマンショック以降、すでに構造化してきたことだ。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き5 安倍総理とその信者の言説が分裂してきて矛盾を抱えているところは、経済ではとっくに「中国がくしゃみをすれば日本が風邪を引く」という中国依存構造になっているのに(世界中が程度の差こそあれ同様に中国依存)、その現実を無視して、中国の脅威を煽ってやたらに敵視しているところ。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き6 中国の軍事費が伸びたとしきりに警鐘を乱打するが、それは中国のGDPが伸長しているから。そして、中国の脅威を煽る傾向のある保守タカ派ほど、中国の経済成長を不快に思い、いずれ中国の成長は失速すると、願望と期待を込めた「予測」を立ててきた。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き7 その「予測」通りになったのだから、タカ派は小躍りして喜んでいいはずだが、中国の失速とともに日本の株価も暴落しているおり、素直に喜べないだろう。日本経済は中国経済への依存を深めている。共存共栄するか、共滅するかのどちらか。この現実を受け入れないと話にならない。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き8 海外、特に米英に行くたびに投資家に向かって日本への投資を必死に呼びかけている安倍総理だが、反応はいたってクール。当たり前である。米英の投資家は足元を見ている。その反応の「クール」さについては、またの機会に書く。とまれ、いい加減、自身の矛盾に気づくべし、安倍総理。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
続き9 そうこうしているうちに、寄り付きから1時間10分経過した午前10時5分の日経速報で、東証下げ幅500円まで広がり、1万7千円ラインすら割り込んだと伝えた。中国の景気失速で海外投資家は手じまい。底なし。「中国ざまぁ」とか言ってる輩、「日本ざまぁ」と言っているのと同じだよ。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 29
僕は株やってないですけど、正直心臓がドキドキします。
もともと官製相場であり実体経済は伴っていないバブル相場の日経平均では中国経済が失速した今持ちこたえられるわけがありません。そうしたことを熟知している外国人投資家は、9月に入って一気に日本市場からいなくなったそうです。
新アベノミクスが発表された直後でこの反応ですから、いかに市場から新アベノミクスが評価されていないかがよくわかる結果です。