オススメシリーズ第3弾は、
「コアパフォーマンス・トレーニング」です。
この本はどういった本かというと、ちょっと前に
流行った、体幹トレーニングの大元のような本です。
ハンマー投げの室伏がトレーニングをしていることで、
日本でも若干有名になった、アスリーツ・パフォーマンス
の代表者、マーク・バーステーゲンが書いたものです。
僕は、ほかの体幹本を買ったことがないので、詳しくは
わかりませんが、パラパラと本屋でめくったりした感じでは、
この本に書かれていることを薄めて書いたような内容が
多かった感じがします。
Amazonのレビューでも、「この本を買っておけば間違いない」といった
感想が見られました。
それで、この本の内容としては、体をまったく動かしていなかった人が、
頑張ってやれば12週間で見違えるような体になれるという構成で、
プログラムが組まれています。
メニューが組まれていて、徐々にステップアップしていけるところが、
この本の秀逸な所です。
バランスボールやストレッチポールなどが必要な種目もあります。
あとは、栄養の話や生活習慣の話など、アスリートを鍛えている人の目から
見た話が書かれています。
僕は購入してから3年ぐらい経ちますが、まだまだ使ってます。
体を動かしたい人、スポーツをやっている人、
子供さんがスポーツをやっている方、
皆さんに読んで欲しい本です。
最後に、この本に載っているウオーミングアップ
の体操を一つ紹介しておきます。
僕は、このウオーミングアップをやった時に、
「この本は違う」と感じました。