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以下ネットの反応。
@tokuisaki0313 ”強制的に国家のお手伝い”って、福島原発事故の際被爆をおそれた運送トラックが福島行き拒み物資が届かなかったこと等から、緊急事態条項があれば民間企業や市民に、被爆覚悟で運べ!と強制命令(特攻ですか?)可能になるのではないかと、考えただけでゾッとします
— 蓮見唯香 (@YUIKA322) 2016年4月30日
@YUIKA322 @FollowerNatural
緊急事態条項の本質からあまりにもかけ離れた例え話で、視聴者に誤解を与えるもので悪質と言える。
しかも、政府、自民による報道管制下ではオンエアー中に磯崎のような輩に突っ込みを入れることすら出来ず、垂れ流しにならざるを得ない。— 内海真二 (@crosstownkids3) 2016年4月29日
@YUIKA322 @senna1994may1 見るからに、程度の低さが目を引く磯崎。大分の恥だな。
— 原発戦争侵略破棄、非差別平和 (@dakujem) 2016年4月29日
@YUIKA322 @dllynino
こいつ、お試し改憲なんてバカなことを言ったやつですね。どこの選挙区なんだろう。まあ、安倍を選ぶ山口県もあるからなあ。— ryutaroh (@TayamaRyu) 2016年4月30日
@YUIKA322 @YUMIClarinet 完全に狂っている!ボランティアを強制労働に!驚くべき内閣である。安倍内閣が独裁者と化している。国民が必至で戦う相手が政府とは民主国家でシリアのような動きをしなければならない?
— Eiji Tsuboi (@taooret) 2016年4月29日
.@YUIKA322
権力者は、国民を常に縛りたがる
全体主義までいくと、内心まで
一方で、「自分が縛られたらどう思うか」という想像力もなく
ただ、自分が一方的に支配することしか考えてない
それが自民党の、おぼっちゃまファシズムうん、寝言は寝ていえ
— の@偏っていますが、何か? (@karinoyad99) 2016年4月30日
@YUIKA322 ソフトな言い回しで、国民を騙そうとしているのでしょう。災害時の炊き出しを誰がやるのかまで、憲法で規定している国があったら、教えていただきたいですね。
— Jolly (@JollyKm) 2016年4月30日
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016041100003.html
礒崎 他国の憲法では例えば緊急事態において「集会を禁止する」というような規定もあるのですが、そんなことはまったく考えておりません。あくまで今いったように「避難をするので少し手伝って下さい」とか、「保健衛生上の処理を手伝って下さい」とか、そういう手伝いを、単に「協力」ではなく「お願いします。やって下さい」という形に置き換えたということなのです。またその場合であっても、憲法の人権の規定は最大限配慮しなければならない、という規定も置きました。木村 「誘導を手伝ってくれ」といわれれば、ボランティアで協力してくれる市民の方がふつうはけっこうたくさん出てくるわけで、そこに強制力、義務を伴う指示を入れなくてはいけないという理由がいま一つわからないんです。
礒崎 ふつうの災害であればそうかもしれませんが、国民保護法は武力攻撃事態を想定していますからね。自発的にやってくれるかどうかは、問題だと考えています。
木村 逆にいうと、自発的にはやってくれない状況の中で義務を課すというのは、これはどうなんでしょうか? 人権を制約するものとして人権上の問題は起きないのでしょうか?
礒崎 その場合は、先生が18条の「苦役」に当たるとおっしゃったので、それがもし「苦役」ということであれば、人権上は働く義務がないのに働いてもらうことになるので、憲法上の根拠が必要であると考えたのです。
木村 しかも自発的には協力できないということは、その方々が、それに協力することがかなり生命の危機に瀕するような状況に置かれるということが想定されますよね?
礒崎 危機に瀕することはさせてはならないと国民保護法にも規定しています。協力者の安全の確保をしなければいけないという規定がありますから、そこまでのことは考えていません。危ないことではないけれども、いわゆる公共全体のために国民に働いてもらうことは、現行憲法ではできないという判断をしたわけです。
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016041100003.html
「選挙の勝ち負けと「草案が支持された/されない」は違う――ただあえて指摘をしたいと思いますが、礒崎さんが話されたような考えの方向にこの草案が本当に行くのかどうか、自民党の中にもいろいろな考えの方がいらっしゃるわけですから、その点は依然として私は疑問符をつけさせていただきたいと思います。国民の前に示されているのはこの草案だけで、我々は現時点でこの草案しか判断する根拠がないわけですから。
礒崎 何度もいいますが、自民党が仮に緊急事態条項を提案するとなると、党内でももう一回大議論をしなければなりません。与党内でも大議論になります。そしてまた野党からも、今ご指摘いただいたような点を含めてたくさん意見が出てくると思います。憲法改正というのは、まさに国民の、より多くの人の意見を集約するのが仕事です。自民党の案があるからこれでやろうかということでは全然なくて、みなさんの意見で作っていくものなのです。そうして段階を踏みながら憲法改正案というのはだんだん作られていくものです。
この草案については、かばんの中には入れてはおきますけど、これをこのままおもてに出してどうだという気はまったくありません。
木村 ですからこの案を示して、例えば自民党が選挙で勝った、負けたということは、この草案が支持された、されないということとは違うんだという理解でよろしいですね?
礒崎 ええ。それは何度もいいますように、この草案を憲法改正手続きに持っていこうという気持ちはまったくありません。また、この草案は憲法の全部改正案であり、繰り返しになりますがその中のどの部分を実際に改正するかについても自民党は一切決めておりません。まあ、緊急事態条項はたしかに非常に有力な条文だと思っているぐらいの話であります。そこのところはくれぐれも間違いのないようにお願いしたいと思います。
木村 今の草案というのは、これは公約やマニフェストといった文書よりは、かなり内部的なもの、私的なものだというレベルとしてとらえておいた方がいいものだということですか?
礒崎 憲法改正は自民党の党是であるということは変わりませんけれども、草案は私たちのおおまかな意味での目標ではありますが、個々の改正案がどうこうということは自民党で一切決めたことではありません。ただし、草案は自民党が公表したものである以上、内容についてご批判いただくのはまったく結構なことであります。
木村 今うかがったような認識というのは、自民党議員の方はみなさんそう思っていらっしゃるということなんですか? 礒崎さんはそうおっしゃいますけれども、安倍総裁まで含めて、自民党議員の基本的な認識だと理解していいのでしょうか。
礒崎 この草案は自民党が野党時代に作った文書です。当時でもこのままだったら国会を通らないわけでして、ふつうの議員立法でも与野党で真剣に議論してどんどん中身は変わるのです。実際に憲法改正案として提案する時はもっと違うバージョンのものが出てくると思います。
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以下ネットの反応。
首都大学東京の木村草太教授との対談については、2時間の対談内容の全部がWEBRONZAに掲載されています。5月6日までの期間限定(無料)です。長文ですが実りある対談となっていますので、併せて御覧ください。 https://t.co/BVzYqzotiM
— 礒崎陽輔 (@isozaki_yousuke) 2016年4月28日
自民党磯崎副本部長は、立憲主義とはかけ離れた憲法改正草案を「自民党の目標」であると明言している。記憶に留めておくべき発言だ。
【「緊急事態条項」を徹底討論する】礒崎陽輔・自民党憲法改正推進本部副本部長VS木村草太・首都大学東京教授 https://t.co/XWGZaePWY7— m TAKANO (@mt3678mt) 2016年4月30日
「緊急事態条項」を徹底討論する - 松本一弥|WEBRONZA - 朝日新聞社 https://t.co/UE4lInENQK 『「憲法改正」の真実』での小林節氏の「大いに反省しているのは、いかに権力というものについて私が楽天主義だったかということです。」という言葉を思い出す。
— matsumoto (@mikkorogashi) 2016年4月30日
いくら自民の党是が改憲だからといって「改憲のために改憲する」以上の根拠がなさそうな改憲はやっぱりやめといた方がいいと思う → https://t.co/51hcb5KR5Z
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2016年4月29日
大変な読み応え。読むのが大変。両者ともに改憲派であるという前提の上で、木村氏は自民改憲案を「危なっかしい、不注意」と表現。政治家が作る草案なので気がつくと主語が主権者でなく政治権力者になってしまうという分かりやすい迂闊さが透ける。https://t.co/RQeRYXOo0C
— 遠藤 浩輝 (@hiroki_endo) 2016年4月29日
【必読】今なら全部無料で読めます 木村草太さんが磯崎陽輔議員に、自民党改憲草案について突っ込んでます。これは必読保存版です 「緊急事態条項」を徹底討論する - 松本一弥|WEBRONZA - 朝日新聞社 https://t.co/RCCtYRbI29
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2016年4月29日
礒崎 ええ。それは何度もいいますように、この草案を憲法改正手続きに持っていこうという気持ちはまったくありません。また、この草案は憲法の全部改正案であり、繰り返しになりますがその中のどの部分を実際に改正するかについても自民党は一切決めておりません。まあ、緊急事態条項はたしかに非常に有力な条文だと思っているぐらいの話であります。そこのところはくれぐれも間違いのないようにお願いしたいと思います。
磯崎氏と木村草太氏の2時間の対談の書き起こしは異常に長いですが、ぜひGWにお読みいただくことをオススメします。できたら印刷してじっくり読んだ方がいいかも知れません。うそ臭くてたまりませんが上記のようなことも言ってますので。
緊急事態条項を炊き出しとか言ったり、改正草案は関係ないみたいに言ったり、どれもこれもウソ臭いと感じるのは僕だけでしょうか?
そして、言葉の端々から感じられるのは「どうしても改憲したい」ということです。
また、この草案は憲法の全部改正案であり、繰り返しになりますがその中のどの部分を実際に改正するかについても自民党は一切決めておりません。
この発言なんか安倍総理のしゃかりきな憲法改正発言と比べると、何が真実なのかわからなくなります。
そして、あくまで憲法は権力を縛る者であるということは忘れてはなりません。憲法改正はあくまで国民側からの提案があってからです。炊き出しなんか法律改正で充分でしょう。
#報道特集
膳場貴子氏
そもそも憲法というのは、権力の暴走を防ぐ為に国民が国家を縛るもの。国家が国民に対して、これをしなさいとか、協力を求めるようなものではない。 pic.twitter.com/sffiD34NPr— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年4月30日