スポンサーリンク
http://www.christiantoday.co.jp/articles/21878/20160830/usa.htm
「無宗教」に分類されるのは無神論者、不可知論者や組織化した宗教に関係のない人たちで、米国市民の約4分の1に達している。「無宗教」は急成長して、今では福音派キリスト者に次いで、分類としては2番目に大きい。「無宗教」の8割近くは、成人に達してから、それまで所属していた宗教から離れる選択をしている。世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」が行った宗教分布調査では、信仰者がその宗派を離れた理由を調べたが、とても示唆に富んでいた。
宗教の中で育った「無宗教」の49パーセントは、ただ信仰をやめたと回答している。無神論者の82パーセント、不可知論者の63パーセントにも当てはまる。回答者の中には、科学的な思考が年月とともに湧き出てきた、信仰に幻滅するようになったという人も。
http://diamond.jp/articles/-/61976
記事は、米誌「MITテクノロジーレビュー」が報じたある統計分析を基に構成されたもの。米シカゴ大学の調査データを、米オーリン大学の教授が分析したところ、米国で無宗教を自任する人の割合が、1990年の8%から、10年に18%まで増えていたというのだ。これは、人口にすると、2500万人になる。
一体なぜなのか。
データを分析したアレン・ダウニー教授は、教育や宗教的なしつけ、社会経済学などさまざまな分析を試みる中で、この低下は、インターネット利用者の増加によるという説を提示した。つまり、この20年間におけるネットの普及は、米国人の宗教信仰の低下に寄与した可能性があるというのだ。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
まあ、自然な流れだよね。→
米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目 : 国際 : クリスチャントゥデイ https://t.co/u5pc93Xmrn— UNKNOWN (@tmfilms616) 2016年8月30日
宗教って心の隙間に入り込んで私産を貪り尽くす印象しかないな
米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目 : 国際 : クリスチャントゥデイ https://t.co/s4kWdgRjHO
— El Camino (@_El_Camino__) 2016年8月30日
米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目 : 国際 : クリスチャントゥデイ https://t.co/ShiBrUaDDa 詳しいことはわからんが、無宗教が増えたというより、無宗教と言い出しやすい環境になってきたということかも。
— Urabashi Getsuyo (@geppa_gifu) 2016年8月30日
>米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目https://t.co/WI3w8kJVYM
増加傾向にあるのは良いことだと思います。
— takoyaki_butsuri (@takoyaki_120) 2016年8月30日
米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目 https://t.co/z6QF0XssuW
一度離れるのはいいと思う。真面目に人生を生きているといずれもう一度帰ってくることになると思うから。— 雅 羊々 (@miyabi_yoyo) 2016年8月31日
文化庁だかの統計では、日本で宗教を信仰している人口が2億人くらいとかw
1.2億人くらい氏子で、どこかしらの檀家でってカウントらしい
もはや統計じゃない…米国人の宗教離れ進む 「無宗教」は福音派キリスト者に次いで2番目 https://t.co/GU2qlQSJx2
— にょろ (@nyoro_jp) 2016年8月31日
ネットの影響も大きそうですが、格差拡大によって「神も仏もない」と思った人たちも多いのではないでしょうか。それにしてもすごい変化ですね。