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http://www.recordchina.co.jp/a149305.html
日本の総務省統計局がこのほど発表した「全国消費実態調査」によると、2000年以降、65歳以上の高齢者と29歳以下の若者の文化・娯楽消費はいずれも減少したが、高齢者の消費レベルはずっと安定している一方、若者の出費は縮小傾向を呈している。人民日報が伝えた。20年という長きにわたり続いている経済の低迷によって、「将来に対する不安感」を主な理由に、日本の若者はお金を使わなくなった。デフレにより、日本企業の従業員の所得はこの15年間ほとんど増えていない。若者が安定したフルタイムの職に就くことは、ますます難しくなってきている。25歳から34歳の若者のうち約3割は、派遣などの形態で働く非正規社員だ。この割合は2000年に比べ、倍近くまで上がっている。そして、非正規社員の給与は正社員の6割前後にとどまっている。
ニッセイ基礎研究所准主任研究員の久我尚子氏による研究から、現在、30歳以下の独身会社員の可処分所得と貯金額は、「バブル時代」よりやや増えてはいるものの、消費額は逆に減少していることから、「若者には消費するお金がない」と単に結論づけることはできなことが明らかになった。注目すべきは、消費構造に明らかな変化が生じている点だ。20年前の同年齢層と比べ、「住居」に使うお金が今の若者にとって最も大きな出費となっている一方で、「衣類・食事・外出」への出費の割合が減少している。
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以下ネットの反応。
異次元緩和やって追加緩和やってマイナス金利やっても足りない状況なんだから、節約して異変に備えるのが当然だわ。カネのかからない体質と生活パターンを維持改善していくことが重要。→日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感―中国紙 https://t.co/qnI9fe0uYX
— マレンゴ (@marengofx) 2016年9月3日
無い袖は振れないよね。。。>>> 日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感―中国紙 https://t.co/6608PhXCYI @recordchinaさんから
— ひさきっち (@hisakichee) 2016年9月3日
日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感―中国紙 https://t.co/lQ9oNvL7IM @recordchina
日本の消費力は本当に低下しているのだろうか?リサイクルやシェアが当然の時代、日本は『もったいない』を尊ぶエドイズムに回帰しているだけではないのか。— sasanoji.radio NOW ! (@sasanoji) 2016年9月4日
単身者が多いってのも、地味に効いてる気がする( ´∀`)貯蓄志向の単身者は貯め込んでそう
日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感―中国紙 - Record China https://t.co/J10cKRISPd— おんぐ (@angstrom_kpy) 2016年9月4日
「日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感」https://t.co/E6RpHmCDrN
それって、今の若者(89年~95年くらいの生まれ)は星が山羊座に集中してるから堅実ってことなんやろうね。— 占い大好き♡いるる (@irurunotweet) 2016年9月4日
若者の独立の三種の神器が車、酒、海外旅行て初めて聞いた。私的には仕事、家、結婚だと思うんだけどな。
日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感―中国紙 https://t.co/Lz9J0v39mV @recordchinaから
— ネオ@床暖房29度 (@neo_ps) 2016年9月4日
中華メディアとしては、
珍しくまともな記事書いてる(笑)「車」 ⇒ 維持費高いよね~笑
「お酒」 ⇒ ジュースの方が美味いよね~笑
「海外旅行」 ⇒ 日本が一番安全だよね~笑日本の若者の消費落ち込む、給与頭打ちで広がる不安感https://t.co/KrUTj22bVl
— Japan Users (@JapanUsers) 2016年9月4日
25歳から34歳の若者のうち約3割は、派遣などの形態で働く非正規社員だ。この割合は2000年に比べ、倍近くまで上がっている。そして、非正規社員の給与は正社員の6割前後にとどまっている。
こんな状況の中、残業したり、複数の仕事掛け持ちしたりして、必死こいて働いたうえで得たお金なんですから、バブル期みたいに使うわけがありません。
話を聞くと若い人ってものすごい「安定志向」が強いらしいですね。みんな「公務員」になりたがっているという話を聞きます。