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【朗報?悲報?】TPP日米協議で米国産の安い牛肉・安い豚肉が輸入されることが決定!安全性は?

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環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日米協議で、日本が輸入する牛肉の関税を、今の38・5%から約15年かけて9%に引き下げる方向で最終調整していることがわかりました。安い豚肉にかける関税は1キロあたり最大482円を50円に下げ、高い豚肉は4・3%から2・2%以下にするか、関税を撤廃する方向です。

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牛肉9%・安い豚肉50円で最終調整 TPP日米協議http://www.asahi.com/articles/ASH7954FNH79ULZU00K.html
米国産の牛肉は脂肪分が少なめで、スーパーの店頭などでは100グラムあたり200円~300円で売られている。日本の生産量の3割を占める「国産牛」と価格帯で競合する。米国産が増えると、国産牛も値下がりする可能性がある。

米向け牛肉輸出、15倍要求 TPP低関税枠 日本が攻勢http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0155541.html
環太平洋連携協定(TPP)交渉で、日本が米国に対し、日本産牛肉を低関税で輸入する枠を現行の200トンから15倍の3千トンに拡大するよう要求していることが、10日分かった。日本は牛肉の輸出を伸ばしており、低関税枠の拡大で米国向けもさらに増やしたい考え。これまでコメの輸入拡大などを求める米国に防戦一方だった日本が最終局面で反転攻勢に出たもようだ。

 農林水産省によると、米国は通常の牛肉に、輸入国の出荷価格の26・4%という高関税をかけている。一方、主要な貿易国には世界貿易機関(WTO)協定に基づく低関税枠を設けており、日本産牛肉は200トンまで1キロ当たり4・4セント(約5円)になっている。

 交渉筋によると、日本はこれをTPP発効と同時に3千トンに増やし、その後も段階的に増やしていくよう米国に要求している。米国は日本に現行38・5%の牛肉関税を9%程度にまで下げるよう求めており、低関税枠の拡大は、それに対する交換条件の一つとみられる。

TPP日米協議で米国産の安い牛肉や安い豚肉が、今後日本に大量に輸入されることが決定しました。これによって日本産の肉の値段もおそらくは下がることになり、消費者にとっては嬉しいことばかりです・・・か?

まず、米国産の牛肉・豚肉というのは安全性はどうなのでしょうか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%94%A3%E7%89%9B%E8%82%89
アメリカでは、牛を短期間で肥育させる成長促進剤として、ホルモン剤の投与が行われている。アメリカ産の牛肉には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが国産牛肉と比較して、約600倍残留している。なお、ホルモン剤の使用は、日本やヨーロッパでは禁止されている。

エストロゲンは女性の成長に必要なホルモンであるが、外部から摂取することは、がんの発症に関与していると考えられている。牛肉消費量の増加とともに、ホルモン依存性がんの患者数が約5倍に増加していることから、アメリカ産牛肉ががんの原因であると示唆されている

中国が一部米国産豚肉の輸入を禁止、飼料添加物使用で=米農務省http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0GD08B20140813
米農務省は12日、中国が、豚の赤身肉の生成を促す飼料添加物の使用禁止措置を発動し、米国の食肉加工工場6カ所および保冷施設6カ所からの豚肉の輸入を禁止したと明らかにした。13日から適用される。

中国は現在、輸入される米国産豚肉に添加物「ラクトパミン」が含まれていないかどうか第三者機関に検査を求めている。

中国向け輸出が禁止となる米国の工場には、タイソン・フーズ(TSN.N: 株価, 企業情報, レポート)のアイオワ州やインディアナ州の工場・施設が含まれている。また、ホーメル・フーズ(HRL.N: 株価, 企業情報, レポート)の工場なども対象となった。

牛肉には成長剤としてエストロゲンが大量に使われ、それが残留することによって乳がんなどのホルモン性のがんを誘発し(日本では40年で8倍になり、女性のがん罹患数ではトップです)、豚肉は中国から輸入ストップがかかるような代物です。
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さらに、米国の畜産農家は大規模経営、成長剤や抗生物質は使いたい放題ですから、コストは圧倒的にかかりません。それに対抗できない日本の畜産農家は一部の高級ブランド牛肉を作っている農家を除いてどんどん潰れていくでしょう。

ということで、庶民はいずれは米国産の安くていろいろと問題のある牛肉・豚肉しか食べられなくなることになります。

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