http://www.afpbb.com/articles/-/3107759
次期米大統領に決まった共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は、大統領選での勝利にはツイッター(Twitter)などのソーシャルメディアを挑発的に活用したことが役立ち、これが「反撃」の手段となったと、CBSテレビの看板ニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」で語った。同番組とのインタビューでトランプ氏は、大統領に就任した後はソーシャルメディアの利用を自重するとしぶしぶながら述べる一方、何もやましいことはないと語った。また「フェイスブック(Facebook)やツイッター、インスタグラム(Instagram)などにおいて、私は(フォロワー)数の面でこんなにも力がある。彼ら(他の出馬者)は私よりも潤沢な資金を選挙戦に投じてきたが、ソーシャルメディアは私が全面的に選挙戦を切り抜けるために役立ったと思う。そして私は勝った」と述べ、悪意ある話題や不正確な情報を流されても、自分にはソーシャルメディアという反撃手段があったと語った。
メディアがツイッターに負けた選挙だったと、日本ではとてもテレビでは言えないことを、アメリカのジャーナリストが言っちゃった。。。
(NHKスペシャル『トランプ大統領の衝撃』より) pic.twitter.com/xOFreEPeYS— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2016年11月12日
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以下ネットの反応。
@mondomew @tokunagamichio wwwだね
— しろ (@yiq_rt) 2016年11月13日
次は日本の番> RT @tokunagamichio: メディアがツイッターに負けた選挙だったと、日本ではとてもテレビでは言えないことを、アメリカのジャーナリストが言っちゃった。。。
(NHKスペシャル『トランプ大統領の衝撃』より) pic.twitter.com/kzMFza5kxn— やせがえる (@ke66kero) 2016年11月12日
@tokunagamichio @tim1134 これは日本の新たな時代のヒントが見えてきた気がしました。
メディアがマトモじゃないし、変な特権意識がありまくりだから、民意から遠い場所にいる証拠だとも思う。
アメリカではそれがこのような形になると証明された。
— ultra‐k (@ultrastarplayer) 2016年11月12日
@tokunagamichio ツイッター情報だけでは勝てない!ツイッターでウィキリ-クスのアサンジ氏が拡散したヒラリ-クリントンのメ-ル漏えい事件の内容を拡散してくれたお陰である!そもそも1%が如何に米国の政府、銀行、企業、軍、マスコミを支配していたかが明るみになっただけだ!
— yabetti2011 (@yabettitti) 2016年11月13日
@tokunagamichio @lovemeters :ツイッターが選挙で票にならない、なんて過去の事ですね。
— 千葉8区@国民の生活が第一 (@someyanobu) 2016年11月13日
注目! <米大統領選>
【図解:人口統計学的属性ごとの得票率】https://t.co/gpV9Qp8Y8e
トランプ氏への投票=低学歴の白人だけ ←神話
広範な有権者が支持していた @iwakamiyasumi @tim1134 @zamamiyagarei pic.twitter.com/ZxwWwwmEcq
— 斉羽 (@bianconoce) 2016年11月12日
新しいメディアが新しい政治を作る。歴史は元には戻らない。これからあらゆる政治の局面でソーシャルメディアが政治家を選び、その人たちが物事を決めるようになる。インターネットが本格的に普及して20年。あっという間に政治もパラダイムシフト。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年11月12日
マスメディア(新聞・テレビ)の胡散臭さ(大企業などの既得権益者とベッタリ)というのを際立たせたことにもトランプ氏勝利の意味はありますね。クリントン氏勝利だったらメディアの腐りっぷりは全然表面化しなかったことでしょう。若い人も、女性も、金持ちも普通にトランプ支持してますしね。
「ツイッター」は庶民が持ってる最大の武器と言ってもいいかも知れません。ですから「ツイッター」もやらずして政治に参加してるなんて言えない時代という事でもあります。
追伸:トランプに対する反対デモはどんどんやって欲しいです。