http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000089584.html
福井県の高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は今月中に廃炉を正式決定しますが、その一方で、技術的にもんじゅを廃炉にするめどは全く立っていないことが分かりました。もんじゅは普通の原発とは異なり、冷却に水ではなく、ナトリウムを使っています。原子力機構などによりますと、原子炉を直接、冷やすナトリウムは放射線量が高いことなどから、取り除くめどは全く立っていないということです。
また、廃炉の前提になる燃料の取り出しも最短で6年かかるとしています。政府は廃炉に向けた研究拠点を福井県内に作るとしていますが、廃炉にする方策がないため、研究せざるを得ない実態が浮かび上がります。
一方、廃炉には巨額の税金が投入される見込みですが、政府は費用の見積もりを公表していません。
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以下ネットの反応。
ダメだこりゃ(^_^) 本当にいい加減な人達
もんじゅの廃炉を政府は今月中に正式決定しますが、技術的にもんじゅを廃炉にするめどは全く立っていない。廃炉には巨額の税金が投入される見込みですが、政府は費用の見積もりを公表していません。https://t.co/vHsuQ40PiN
— 岡口基一 (@okaguchik) 2016年12月21日
原発関係はめちゃくちゃな話ばかりですが、これにはさすがにびっくりしました。マジなの?廃炉できないものを作っちゃったわけ?誰がゴーサイン出したの、そんな無謀な企画に。→「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/ZcIJPAEMzf
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2016年12月21日
「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/haPiiAabVV >「後先考えてない」とはこのことだな。そんなに核兵器級のプルトニウムが欲しかったのか。
— 竹熊健太郎《一直線》 (@kentaro666) 2016年12月22日
「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/7TUGtZPayZ 無理じゃないですかね。「廃炉にする方策がないため、研究せざるを得ない」のは、実はもんじゅだけではない。
— 野間易通 (@kdxn) 2016年12月21日
・技術的にもんじゅを廃炉にするめどは全く立っていない
・廃炉に向けた研究拠点を福井県内に作る
・廃炉にする方策がないため、研究せざるを得ないバカじゃねえか本当にバカじゃねえのか。科学ダイスキッズな原発推進派の連中なんか言えよ。https://t.co/v32eF1QixN
— 瀬川深@チューバはうたう・ゲノムの国の恋 (@segawashin) 2016年12月21日
福島第一の廃炉も同じこと。それなのに、なんとなくできそうな空気感を漂わせて避難指示解除に邁進は、どう考えても異常事態。それをだれも指摘しないのも、おかしな話。
⇨「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/hZHHg5dm2X— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2016年12月21日
福井県の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉決定などと速報が流れたりしているが、人をバカにしているのは、技術的に「もんじゅ」を廃炉にするめどはまったく立っていないということだ https://t.co/4rTJ0wkuCz
— 住友陽文 (@akisumitomo) 2016年12月21日
ものすごいことがシレッと書いてある。
①廃炉を決定!
②けど、廃炉技術、な~んも無い
③これから研究する
④そのための拠点を作る
⑤どんだけ金かかるか見積もりもできんわ
【「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない】 https://t.co/wmSCFupS1w— nakatanidesu (@nakatanidesu) 2016年12月21日
「廃炉の方針だけど、どうやって廃炉するのか技術的なめどが立っていません」って、もう、この人たち、何なんだよ。
「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/li4uULMnkQ
— 弁護士大西洋一 (@o2441) 2016年12月21日
壊せない物を作ってしまったのか。バベルの塔とはまた違う、人間の驕りを表す新しい神話の誕生みたいだ/「もんじゅ」技術的に廃炉のめどは全く立っていない https://t.co/M7R8V8MKkE
— 島田虎之介 (@Shimatorax) 2016年12月21日
「廃炉技術がない原発を作った。」「まったく機能せず1兆円をドブに捨てた」「廃炉方法の研究を今までしてこなかった」「廃炉に巨額の税金が投入される」
あまりにも酷すぎますね。原発政策と言うのが、どれだけてきとーに進められてきたのかが痛いほどよくわかる事例です。そして、こんな状況で「第2もんじゅ」を作るとか言ってるんですから、ホント狂気の沙汰ですよ。