AIが職場を奪う 雇用240万人減、GDP50兆円増 平成42年試算
人工知能(AI)技術が社会に普及すると、日本の国内総生産(GDP)が平成42年に50兆円増える一方で、雇用者数は240万人減るとの試算を三菱総合研究所がまとめた。人間に代わって機械が工場での作業や一般事務をこなすようになるのが原因。雇用は、新たに500万人の仕事が創出される一方で740万人の仕事がなくなり、差し引き240万人の減少となる。
目立って増えるのは、AIやロボット関連の専門職や技術職で、270万人の増加が見込まれる。一方、工場など生産現場で働く人は150万人減り、販売に携わる人は65万人減少するとした。
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以下ネットの反応。
AIが職場を奪う 雇用240万人減、GDP50兆円増 平成42年試算https://t.co/4PoDtJp3yk#人工知能 #AI pic.twitter.com/ubDKkYr2PB
— AINOW/人工知能ニュースを毎日配信 (@AINOW_ai) 2017年1月10日
AIが職場を奪う 雇用240万人減、GDP50兆円増 平成42年試算 - 産経ニュース https://t.co/YZ9f9uuoor @Sankei_newsさんから。
これはよいことですね。
少子化でも安心だ。
安い単純労働する移民はいらないね。— あやたか (@yaya_aya99) 2017年1月9日
タイトルの付け方がイマイチ。人手不足を補うことが最大の目的なんだけどな。ただしAIでできてしまう簡単な仕事は雇用がなくなる。
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— SAINT (@saint001_jp) 2017年1月9日
半導体の素人がAIで製造した半導体が、熟練技術者より「優れた品質」という時代へ
「向こう10年は人間に勝つのは無理」といわれていた囲碁で、グーグルの「アルファ碁」が世界一の囲碁棋士に勝利した。何度もいうが、この本質は、「この碁のプログラムの開発者チームには、碁がプロ級に強い人はいないという事実である」ということだった。
これを半導体の世界に当てはめてみると、次のようなことになる。
半導体材料の専門知識のない者が、AIを使って半導体材料を開発することができるようになる、ということである。半導体製造装置の専門知識のない者が、 AIを使って半導体製造装置を開発できるようになる、ということである。半導体プロセスの専門知識のない者が、 AIを使って半導体プロセスを開発できるようになる、ということである。さらに、トランジスタの動作原理しか知らない者が、 AIを使って半導体製造の工程フローを構築できるようになる、ということである。
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以下ネットの反応。
「アルファ碁」の次は半導体設計か AIが技術者を上回る可能性=微細加工研究所所長 大量の技術者抱えたARMを数兆円で買った会社があったようなhttps://t.co/7dLUtO7mI1
— 岡三マン (@okasanman) 2017年1月8日
“日立製作所・研究開発グループの矢野和男技師長は、「アルファ碁と囲碁棋士との戦い」を「AIと人間が戦った」のではなく「人間が人間と戦った」という斬新な見方をした。”
目からウロコです。https://t.co/nO3GvMRBj1
— Dr. 4D Gel for Life (@gelmitsu) 2017年1月9日
インターネットの次に来る時代の大変革(ライフスタイルの激変)はAIによってもたらされるんでしょうかね。だとしたら早いうちから慣れ親しんでおきたいものです。
「向こう10年は人間に勝つのは無理」といわれていた囲碁
しかも予想より早く、大きな影響をもたらしそうな気がしてなりません。「足りない労働力を補う」なんて使われ方にはならないんでしょうねぇ。