共産党が候補者の一本化に応じるのは自明の理〜重要なのは自民党の謙虚な姿勢と総理からの明解な説明!
番組の中で、「民進党や小池(?)新党が共産党と連携する(=選挙協力をする)のは筋が通らない。国民には分かりにくい。『民・共政権』ということなら、とても緊迫した日本の安全保障を任せられない!」と牽制した。予想したとおり、細野・玉木両氏は「共産党と組む」ことに否定的な見解を繰り返していた。
が、しかし、結論はハッキリしている。たとえ民進党が表面的には共産党との政策協定を拒否し、公には選挙共闘の体勢が整わなかったとしても、共産党は大多数の小選挙区で自発的に公認候補を立てないだろう。自分は最初からそう見ている。
理由はシンプル。それが自民党にとって「最も嫌なシナリオ」だからだ。(キッパリ)この予想が外れたら、こんなに嬉しいことはない。(笑)
さらに警戒すべき展開は、共産党が全国的に候補者を擁立しない状況の下で、民進党と細野・若狭新党(?)(それとも小池新党?)が連携することだろう。
この2つの勢力が各小選挙区で候補者調整をやり、「最も勝つ可能性の高い候補者」を絞り込んで来るような構図になると、文字通りの「野党統一候補」が誕生する。こうなると相当にやっかいだ。特に東京を中心とする都市部の選挙には影響が大きいと思う。
自民党にとって一番重要なことは、反自民の感情に突き動かされた「無党派の人たちの受け皿」を絶対に作らないことだ。
さあ、今日も腹筋と背筋をやらないと。この続きは熱いシャワーを浴びた後で。
最近、一太氏のブログにハマってます(笑)
分析は的確ですし、文章も読ませるもので、「この続きは熱いシャワーを浴びた後で」で毎回イラッとさせられます。
で、選挙の話ですが、やはり自民党が一番イヤな形を作っていくというのが良いのではと、人の弱点や人の弱みを発見するのが得意な僕としては思ってしまいますね(キングダムの桓騎が好きです)。
選挙は「勝たなきゃ」意味ないですからね。