国民の大多数が「戦争法案」に反対しており、全国各地でデモ活動や国会議員への直接的訴えかけなどの行動が行われています。ただ、それでも安倍政権の支持率は4割近くもあります。これは同時に10人のうち4人が「戦争法案」可決も仕方なしと判断しているということになります。
「戦争法案」に反対している人は世論調査を見ては、「何故なんだ?」「嘘つき自民党(総理含む)に任せておいたら日本が終わるじゃないか」と、強く憤っていると思います。「ありのままの事実」が国民に伝えられれば、おそらく支持率は1%を切るのではないかと思います。
では、なぜこのような事態が起こるのでしょうか?
それは、「マスメディア(TV・新聞)」が完全に終わっていることと、「ネット上」の一般人の意見が拮抗していることから起こると思われます。
まず、「マスメディア」が終わっているというのは言うまでもないかと思いますが、NHK・フジ産経・読売などは完全に御用報道(安倍政権ベッタリ)、朝日・毎日などは多少は国民の側についたフリをしてますが、決して一線は超えないというスタンスです。この「マスメディア」の堕落ぶりに怒り、全国では抗議行動も起こっています。
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ネット上(特にヤフーニュースやユーチューブなどのコメント欄)では、ネトウヨが戦争法案賛成を叫び続けています。そして、その声に騙されてしまう人が多いのも、4割の人が安倍政権を支持しているという事実につながっていると思われます。ネトウヨは論拠も示さず断定的な物言いをするだけなのですが、そういった断定的な物言いが(ある程度は)国民の支持を集めてしまうというのは小泉劇場で完全に証明されています。
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「高齢者+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」が戦争法案を廃案にする
ということで、提案・お願いしたいのが高齢者(若くてもパソコン苦手な人)がSNS(ツイッターやフェイスブック)を頑張って開設して、ネット上で声を上げて欲しいという事です。そうすれば世論ももっと動かせると思います。
特にツイッターなんかは無料だし、簡単にできるし、実名じゃなくてもいいし、みんな使ってるのでオススメです。自分が言葉にできないようなことでも、「このツイートいい!この記事いい!広めたい!」と思ったら「リツイート」というボタンを押せば世に広まります。
この図のようにツイッターとかは、広がる時は一気にどんどん広がります。もし100人開設してくれればそれだけでも、かなり違ってきます。
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デモ活動、国会議員への直接的働きかけ、「#太郎シェア」、マスメディアへの働きかけ、などもものすごく大切ですが、「高齢者(若くてもパソコン苦手な人)+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」も「戦争法案」を本気で廃案にしたいのなら、非常に重要な取り組みです。
今の日本は誰が何と言おうとも高齢化社会、高齢者中心の社会です。高齢者パワーよろしくお願いします。