【研究報告】欧米型の食生活が前立腺がんの死亡リスクを2.5倍に高めるとハーバード大学の研究チームが発表。

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前立腺がんと診断された男性のその後10年の食生活を継続調査することで、赤身肉や加工食品などをメインとする欧米型の食生活を続けると、死亡するリスクが2.5倍に高まるという研究結果が米ハーバード大学の研究チームから報告されました。

http://www.cnn.co.jp/fringe/35065590.html

前立腺がんと診断された男性が赤身肉や加工食品を中心とする欧米型の食生活を続けると、死亡するリスクは2.5倍に高まるという研究結果を米ハーバード大学の研究チームが発表した。

研究チームは非転移性の前立腺がんと診断された男性926人を対象に、5年間にわたって食事の内容を継続調査した。前立腺がんは一般的に進行が遅く、がんの中でも生存率が高い傾向にある。

調査対象者の食生活は、野菜や果物、全粒穀類、魚、豆類を中心とする「堅実型」と、加工肉や赤身肉、脂肪分の多い乳製品、加工食品に含まれるような精製穀物を中心とする「欧米型」に分類できることが分かった。

さらに10年間の追跡調査を行った結果、欧米型の食生活が中心だった男性は、前立腺がんで死亡する確率が2.5倍、全体的な死亡リスクも67%高くなることが判明。一方、堅実型の食生活をしていた男性は死亡リスクが36%低下するという結果が出た。

加工食品の摂取量を減らして、野菜や果物、低脂肪肉や魚を多く採る食生活が健康のためになることは以前から指摘されていたが、前立腺がんの死亡率と結び付けた調査は今回が初めてだった。

http://www.daiwa-pharm.com/info/endou/659/

北米に移民した日本人が比較的短い期間に前立腺がんの罹患率が高くなるという疫学調査もあり、これらのことから前立腺がん発生には食べ物が重要な役割を果たしていることが推察できます。

これまでも欧米型の食生活が体に良くない、病気に直結するということはよく言われてきましたが、前立腺がんとの関係にスポットをあてたものはありませんでした。

前立腺がんは予後が比較的良いガンと言われ死亡率は他のガンに比べて低いですが、日本でも2015年には男性のガン罹患数のトップに立つと予想されています。

http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/short_pred.html

寿命が延びたのも前立腺がんが増えた理由の一つ(寿命が延びて生きてる間に発見されることが増えた)ですが、グラフを見るとそれだけでは説明できなさそうなくらい急増しています。

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「欧米は 食生活も 一利なし」 Mr.K心の俳句

 

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