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遺伝子組み換え食品を肯定する2人「唐木英明& 蒲生恵美」の講義。

投稿日:

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できるなら「遺伝子組み換え食品」を避けたいと思っている人が日本人には多いはずです。スーパーでは「遺伝子組み換え食品ではない」と言う表示の食品がよく売れますからね。ですが、科学的に見ればそんなことはありえないんだよという話を東京大学名誉教授の唐木英明さんと日本消費者アドバイザーの蒲生恵美さんがしてくれました。

ジャンクサイエンスに惑わされず、「科学」と「感情」は分けて考えるべき~「“安全性”を読み解くための 科学リテラシー講座」後編~http://blogos.com/article/116201/?p=1

近年、「放射能」「農薬や針の混入」「遺伝子組み換え」など、「食の安全性」に関するニュースが世間を大きく騒がせることが増えています。実際に、私たちの体に入る食品だからこそ、正しい情報を身につけて、理解して、日々の生活に活かすことが大切です。前編に引き続き、後編では、引き続き「遺伝子組み換え食品」を題材に、科学をめぐる報道に触れる際に注意すべき点などについて専門家の方と議論しました。

唐木:よくそういうご心配がありますが、一番心配なのは、ガンを起こしたり、奇形を起こしたり、あるいは孫や子の代に何かおかしなことが出ないか、ということでしょう。これを調べるのは、そんなに難しくないんです。遺伝子に変化が起こっているかどうかを調べればいいのです。遺伝子に一切変化がなければ、ガンにもならない、奇形にもならない。孫や子に起こるはずがないわけですから。

科学的なステップを1つずつ積んで、1年の実験をきちっとやれば、孫や子の代のことまで科学的には予測ができます。それで足りなければ、実験動物を使って実験を行うということになります。

唐木:確かに今、アレルギーが非常に増えていることは、みなさんご存知の通りです。その原因は科学的によくわからないんです。ただ、「遺伝子組み換えのせいだ」というのはまったくの間違いで、アレルギーを起こすようなタンパク質を持つ遺伝子組み換え作物はすべて禁止になっています。

「添加物のせいではないか?」「残留農薬のせいではないか?」あるいは、「衛生仮説」といって世の中がキレイになりすぎて、微生物が周りに少なくなっちゃったからアレルギーが増えたという説もあります。少なくとも、添加物、農薬、遺伝子組み換えでないということは分かっていますが、そのほかの仮説が本当なのかどうかは、まだ検証しているところです。

唐木「GM作物の安全性は非常に厳しく調べられているので、安全なモノだけが流通している」
蒲生「安全性が確認された技術で遺伝子組み換え食品が作られていますよ」

唐木英明(農学博士 東京大学名誉教授 公益財団法人食の安全・安心財団理事長)
蒲生恵美(公益社団法人 日本消費生活アドバイザー)

http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/60699641.html

それにしても、先日7月23日のNHKテレビで、東大名誉教授・唐木英明氏は「巷に流通した放射能入り牛肉を食べても全く心配は無い」と述べている。

論拠は放射能は薄いから。
よくぞまあ、こう言えるものですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%9C%A8%E8%8B%B1%E6%98%8E

2000年に、内閣府の特別の機関である日本学術会議の会員に選出された。

『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された「美味しんぼ」の作中にて遺伝子組み換え作物についての不正確な記述があったと指摘し、小学館ビッグコミックスピリッツ編集部に対して訂正するよう要請した

2005年、唐木はリスクコミュニケーション専門調査会委員でありながら、直接利害にかかわる米国食肉輸出連合会の米国牛の安全パンフレットの監修を食品安全委員会専門委員の肩書を使用して行ったことで、消費者団体である食の安全・市民監視委員会より罷免請求が提出された

2011年9月10日に横浜市が市内全戸に配布した「広報よこはま 放射線特集号」は唐木が監修したが、そのなかで「規制値を超える放射性セシウムで汚染された牛肉が出回り、騒ぎになりました。しかし、規制値は『安全と危険の境界』ではないので、一時的にその牛肉を食べてしまった人にも健康影響が出るような心配はないのです」と述べている

安全性を読み解くための科学リテラシー講座

蒲生っていう人は知らないですが、唐木という人はBSEは大丈夫・放射能も大丈夫・遺伝子組み換えも大丈夫と言っている人みたいですね。人それぞれいろんな意見があっていいと思いますがこの人が大丈夫と言うと、逆に「ああ、そういうことなんだね」という判断がしやすいような気もします。

ちなみにですが、EU・ロシアは遺伝子組み換え食品は一切受け入れていませんし、あの中国ですら遺伝子組み換え食品を追放しようとしているというのが現実です。さらに言えば、遺伝子組み換え食品を作っている「モンサント」と言うアメリカの会社の社員は社内のランチで有機栽培で育てた野菜を食べているらしいですよ。

このお二人にはぜひ信念を持ち「遺伝子組み換え食品」のみを食べ続けて、自分の体を持って安全を証明してほしいものです。

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